花咲マリッジ

家族に悩む”いい子”すぎる婚活女性を1年以内に成婚へ導きます

暴力・加害の被害者が”婚活”で幸せになるヒント

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花咲マリッジ「暴力・加害の被害者が”婚活”で幸せになるヒント」-1

はじめに

こんにちは

家族に悩む我慢しすぎる女性のための結婚相談所

花咲マリッジ代表カウンセラーの岡田サキです


今回のタイトルは書いてある通り、「生き残ってきた女性が幸せを得るための婚活」についてです。

発達特性、差別、暴力、いじめ、加害・・・生きづらさを人生の中で抱えた女性は、その生きづらさを必死に隠しながら生活しています。

かくいう私もそうでした。

そんな生きづらさを抱える女性にとって、巷の一般的な婚活ノウハウは”勝者のノウハウ”でしかありません。


その勝者のノウハウは、婚活を前進させるのではなく、むしろできないことで自分を責めてしまうことにもなります。

今回は、そもそもこうした生きづらさを抱える心理のベースを分かりやすく説明していきます。


かなり私の当事者性も入ってしまっているので、学術的に間違っている点もあるでしょう。

ただ、その分生きた経験をお伝えできたらと思います。



危険を生きてきた

生まれる場所は選べない。

シンプルにまずそこから始まります。


生きづらさを抱える人たちは、こども時代に心身健全に生きるためには危険すぎる場所で生まれてきます。

衣食住が恵まれていたとしても、心理的に危険にさらされている場合もあります。

親目線では愛していたとしても、その結果が過保護過干渉で精神をむしばむ場合もあります。


そんな危険なところで生まれ育った結果、加害や支配からサバイブするために人は様々な”特性”を手に入れます。


例えば

・家庭が平和になるために、自分の意見や感情を封じ込める

・対人緊張に備えるために派手な武装(見た目・言葉・人間関係)をする

・「完璧じゃないとここにいちゃいけない」という思考による強迫的な完璧主義


こうした、被害を受けることが日常だった当事者は、

相手(家族)がすることが加害であること、自分が受けてきたものが被害であることを最初は認識できません。

それがコミュニケーションの自分にとって根幹になるからです。

虫を日常的に食べるなんておかしい!と言われても、それが生まれたときから当たり前だったら言われた側はおかしいとは思えません。


そして、その結果、かつての被害者は非常に加害的や排他的に見えるときがあります。

他人に対して攻撃的な物言いや思考があったり

他人との距離を極端にとるか、極端に依存するかだったり・・・


でも、それは、今までの人生でコミュニケーションとはどういうものかということを経験から学んだ結果です。

暴力も加害も学習してしまうのです。


暴力や加害が当たり前の中で生きていると、他人との関わり方を加害・支配・排除の形で学んでしまうのです。

それを自分独力で認識することはとても難しいです。



被害者たちの婚活

そんな彼女たちの婚活を見ていると「緊張」がついてまわります。

自分の深いところに入ってくる相手に対して非常に緊張しているのが、サポートをしていても見て取れます。


結婚相談所でいうと、だいたいプレ交際まではものすごく順調です。

「とても素敵な人です!」と男性がベタ惚れで進んでいくケースが多いです。

問題は、真剣交際のフェーズ。

いざ、結婚を前提にして1対1で今後のことを話していきましょう、となった時に不安が出てきます。


「自分の中に深く踏み込まれそう」と感じた時に、思わず攻撃的・排他的な態度をとってしまう。

そんな事例をたくさん見てきました。

ですが、それは彼女たちの防御行動なんです。

攻撃に見えるけれど、自分を守ろうとする防御なんです。


その攻撃に対して、反撃や反論がなく、受け入れられたと感じるとそこからは個々人にもよりますがいろんな反応があります。

感情が暴発したり、涙が止まらなくなったり・・・

私の場合は極端な無気力が襲ってきました。


そして、受け入れられたという実感をもち、関係構築が進んでいくともうひとつ乗り越えるものがでてきます。

「この人は私を見捨てないか」という不安です。


「嫌われて当然の私と一緒にいるのは、今はいいところしか見えてないからだ」

「私を誤解しているから一緒にいられるんだ」

「きっと本当の私を知ったら、私のことを傷つけてくる」

そんな思考がグルグルし始めます。


その思考のグルグルでおさまる場合もあれば、

「嫌われて傷つけられるなら、その前に”本当の私”を見せてやる」と過剰に加害的な態度をとってしまうこともあります。


一般的な恋愛ではそうした「試し行動」や「破滅願望」に走り、結果としてお相手が去ってしまうと「やっぱり自分なんて愛されない」という誤った認知を深めてしまいます。


ですが、結婚相談所花咲マリッジでは、関係が壊れる前にきちんと心の整理のお手伝いをいたします。

試し行動や破滅願望に走ってしまうのは、自分の感情や不安の説明がつかない恐怖によるものです。

仲人との思考の壁打ちで、自分の”今”を整理し、幸せな未来を信じられるようにひとつひとつ解いていきます。



おわりに

過去は変えられないけれど、未来は変えられる。

凡庸な言葉かもしれませんが、私はこの言葉が好きです。


生きづらさを抱えてきた女性にとって、最大の理解者となるパートナーがいてくれると、人生は一気に変わります。

相手に依存するのではなく、一緒に生きていきたいと心から思えるようになります。


まっすぐ生きてこれなかったかもしれないけれど、本来人ってみんな多かれ少なかれ何かあります。

それをお互いに受容しあって、足りないところを支え合いながら生きていく。

それができるのが「結婚」ではないでしょうか。


だからこそ、「私なんか・・・」と思わずに勇気をもって一歩踏み出してみてください。

花咲マリッジは前進したいと願う女性を応援しています。


気になる方は、ぜひ無料婚活カウンセリングに遊びにいたしてください。

静岡市内は直接対面・Zoomオンラインカウンセリングにて全国対応させていただいております。

無理な勧誘もございませんので、ぜひ一度モヤモヤを話してみてください。


いつでもご相談お待ちしております🌸

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