親が不仲でも、婚活で信頼関係を築ける人の特徴
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はじめに
こんにちは!
家族にモヤモヤを抱える“我慢しすぎるいい子さん”のための結婚相談所【花咲マリッジ】代表の岡田です🌸
今回は、こんなお悩みを持つ方に向けてお話しします。
「親が不仲で、夫婦関係にいいイメージが持てない…」
「結婚しても、うまくいく自信がない」
「人を信じること自体が難しい」
家庭の不仲を見て育った方にとって、“信頼関係”という言葉自体がハードル高く感じることは自然なことです。
花咲マリッジにやってくる女性の中には、ご自身の家庭環境に引け目を感じて、結婚に対して恐怖感を感じている肩もいます。
けれど、そんな環境で育ったからこそ、自身の心と過去を整理すれば実は“信頼上手”になれる人もいるんです。
今回はその中でも特に大事なマインドを3つピックアップしてお話ししていきます。
1. 相手を「理解しよう」とする姿勢を持っている
親が喧嘩ばかりしていたり、すれ違っていたりすると、
子どもは本能的に「どうしたら相手が怒らないか」「空気を悪くしないか」を察する力が身につきます。
これは一見“過剰な気づかい”にも思えますが、婚活では相手の立場を想像する力=思いやりとして活かせます。
大切なのは、「相手を理解しよう」とするその優しさを、“自分も理解してもらう”関係に変えていくこと。
そのために心がけたいのは
「察しようとしすぎない」「相手の問題を自分事にしない線引きをする」
これがとても大事になります。
察して先回りできてしまうのはあなたの強みでもありますが、過剰にしすぎてしまっては結局安心できる環境を築けません。
一方的に我慢するのではなく、
「私はこう感じたんだ」と伝える練習を重ねていくことで、健全な信頼関係が生まれていきます。
2. 「不安を悪者にしない」人
親が不仲だと、愛情や信頼に対して“いつか壊れるかもしれない”という不安が常につきまといます。
でも、その不安を無理に押さえ込む必要はありません。
大切なのは、「不安がある=愛せない」ではないと知ること。
不安を感じながらも「どうしたら安心できる関係を作れるだろう?」と考えられる人こそ、信頼関係を丁寧に築けるタイプです。
そのためには、自分にも相手にも”完璧を求めない”
この心がけが変化の一歩目になります。
不安を感じてもいい。分からなくてもいい。分からなかったら聞いてもいい。
自分や相手への寛容な心が関係構築には非常に重要です。
最初は気持ちが伴わなくても大丈夫です。
気持ちが伴わなくても、受け入れる行動や言動をしてみてください。
その自分の行動への心の反応を俯瞰して観察してみましょう。
そこから少しづつ変化が始まります。
“自分の中の不安を受け止めながら進める人”が、結果的に穏やかな結婚を選び取っていけるのです。
3. 「過去と自分を切り離す」力がある人
家庭環境に悩んできた方ほど、
「自分も親のようになるのでは…」という恐れを抱きやすいものです。
けれど、親の人生とあなたの人生は別物です。
同じ失敗を繰り返さないように気をつけている時点で、
もうすでに“別の選択”をしているのです。
親を反面教師にしながらも、
「私は私のやり方で、穏やかな家庭を作っていい」と思える人ほど、
信頼をベースにした関係を築けるようになります。
まとめ 〜親の不仲は「信頼できない人」ではなく「信頼を学ぶ人」〜
親が不仲だったことは、あなたのせいではありません。
そして、それが“信頼できない人”という烙印になるわけでもありません。
むしろ、その経験を経たからこそ、
人を大切にする優しさや、関係を見つめる繊細さを持てたのです。
婚活とは、“自分の心の安全基地”を新しく選び直すプロセス。
親との関係にモヤモヤを感じる方も、どうか自分を責めず、
「私は私の方法で幸せになっていい」と思ってくださいね🌸
💌 花咲マリッジより
もし今、「信頼ってどう築けばいいのか分からない」と感じているなら、
一度じっくりお話ししてみませんか?
花咲マリッジでは、
親との関係・自己理解・婚活の悩みを整理しながら、
“本音で安心できる結婚”を叶えるお手伝いをしています。