花咲マリッジ

家族に悩む”いい子”すぎる婚活女性を1年以内に成婚へ導きます

婚活がうまくいかない原因は”グレー毒親”解決の3ステップ

花咲マリッジ「婚活がうまくいかない原因は”グレー毒親”解決の3ステップ」-1

はじめに

こんにちは!我慢しすぎてしまう”いい子”さんのための結婚相談所【花咲マリッジ】代表の岡田です!

今回は、婚活迷走の原因は”家族へのモヤモヤ” 3つの解決策についてお話していきます。


「真剣に婚活をしているのにうまくいかない・・・」

「付き合っても結婚までいきつけない・・・」

「人との関係構築に苦手意識がある・・・」

そんな不安やお悩みはありませんか?

婚活に対して漠然とした不安感がある方にぜひ読んでいただきたい記事です。


私も皆さんと同じように婚活迷走していました。

マッチングアプリで50人以上の男性と会っても、結婚にこぎつけられない婚活迷走女子でした。

ですが、今では”ダメな私”も受け入れてくれる夫と結婚し、実家では得られなかった自然体の安らぎを感じています🌸


この記事を読んでくださった方は、きっと婚活がうまくいっていないですよね?

そのお悩みの根本に「本音を相手にうまく伝えられない」というお悩みはありませんか?


一般的には

「本音を伝えられないのはあなたの気持ちの問題!」

「もっと相手に心を開きましょう!」

「コミュニケーション能力を向上させましょう!」

といった、今現在の”あなた”にばかり自責のフォーカスが向かいがちです。


ですが、それでは永遠に問題は解決しません。

そこに本質はありません。


そもそも、人のコミュニケーションの源流は”家族”です。

親が子を選べないように、子だって親を選べませんでした。

そして、その親が”グレー毒親”だった時、問題は非常に複雑になります。


「育ててもらったんだし・・・こんなこと気にする私がおかしいんだ」

「もっと大変な家族はいるんだから、こんなことで悩んでるなんて恥ずかしい」

「育ててもらった、学費も出してもらった。それでも、つらかった・・・でも、言えない」

自分の痛みや苦しみを過小評価した結果、自己肯定感の基盤がぐらぐらになってしまう。

それがグレー毒親を消化しきれなかった結果です。


こういったモヤモヤや不安・不信感があり、それを自分の中で消化しきれないと

人は他人(特に異性)に対して信頼すること、本音を伝えることが困難になります。


でも、大丈夫です。

きちんとステップを踏んでいくことで、この問題はクリアすることができます。

私も実際にこのステップを経験し、そこからの変化によって関係構築のあり方がガラッと変わりました。


次の章ではその詳しいステップについてお話していきます。

気になる方はこのまま読み進めてください🌸


グレー毒親へのモヤモヤを乗り越える3ステップ


① 過去~現在のあなたが傷ついた・嫌だった思い出や感情を”他責視点”で全て書き出す

まずは「私のせいじゃない」という場所からスタートします。

婚活で迷子になってしまう方の多くは、過去のつらい経験を“自分のせい”にすり替えてしまっているのです。


例えば、親から繰り返し比べられた、否定された、愛情を感じにくかった…。

そのたびに「私が悪いから」「私がもっと頑張れば」と内向きに責めてきたはず。


でも、それは本来 あなたが背負うべき責任ではありません。

だからまずは “他責視点”で、とにかく出す。

「親があの時、私を否定した」

「兄弟と比べられて苦しかった」

「あの一言で自分が価値のない人に感じた」など、

過去から現在までの“傷ついた瞬間”をすべて吐き出してみましょう。


ここで大切なのは、感情のままに書くことです。

理性で「親も悪気なかったし…」と解釈しなくていい。

まずは“事実と感情”を紙にぶつけることが、解毒の第一歩です。


② ①で書き出した思い出・感情に対して”親しい友人”としてかける言葉を探す

次に、書き出した“傷のリスト”をひとつひとつ眺めながら、大切な友人を慰めるように言葉をかけていきます。


「そんな風に言われたらつらいよね」

「あなたが悪いんじゃない、むしろよく耐えたね」

「小さな子どもがそんなこと言われたら、誰だって傷つくよ」


自分が受けた痛みを、今のあなたが“友人目線”で受け止めてあげるのです。

これは、自己否定で固まった心を少しずつ緩めていく作業。

他人事のように距離を置くことで、初めて自分を肯定する言葉を持てるようになります。


ここで重要なのは「親を悪者にし続けるため」ではなく、“過去の自分”の味方になるためのステップだということです。

「かわいそうな私」から抜け出し、自分を守れる存在になっていきます。


このステップでは可能であれば、自分の口で言葉にしてみましょう。

一人で実行することも可能ですが、信頼のおける方がいればその人に相手役をお願いしてください。

「過去の自分役」「その親しい友人」その2つの視点から自分を見る練習です。

言葉をかける・かけてもらうことで、より強い新しい発見があるはずです。


③ これからの未来をどう生きたいか”自責視点”で考え書き出す

最後に、“未来”を主体的に描きます。

ここまでで過去を吐き出し、肯定できたからこそ、今度は“私の未来は私がつくる”に意識を切り替えられるのです。


「どんなパートナーとなら安心できるか」

「どんな家庭を持ちたいか」

「これからどんな愛を自分に注いでいきたいか」


未来のビジョンは、決して大きな夢じゃなくて大丈夫。

「安心して眠れる家」「話を聞いてくれる人」「私を否定しない家族」――そんな小さな願いから始めてOKです。


ここで“自責視点”というのは、未来を親や環境に委ねないという意味。

「もう過去に振り回されない。自分の未来は自分で選んでいく」

この感覚を言葉にすることで、婚活の軸が初めて“自分基準”に戻ります。



この3ステップは

①過去を外に出す → ②自分を肯定する → ③未来を選びなおす

というシンプルだけど力強いプロセスです。


グレー毒親の影響で婚活が空回りしている方は、まず「自分のせいじゃない」と過去を分離するところから。

そして未来は“私が選ぶ”へシフト。


この流れをたどったとき、他人との関係のつくり方が根底から変わり、婚活がぐっとラクになっていきます。



まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

婚活がうまくいかない原因は、いまのあなたの努力不足やコミュニケーション力の問題だけではありません。

もっと深いところ――家族との関わりで築かれた“本音を閉じ込めるクセ”が、恋愛や結婚に大きな影響を与えていることがあります。


でも、そのしんどさは過去のもの。

あなたが悪いわけではありません。

環境と視点を変えることで、人はきちんと幸せになれます。


今回の3ステップ

①過去を外に出す → ②自分を肯定する → ③未来を選びなおす

を繰り返すことで、他人との距離感や信頼の感覚が少しずつ変わり、婚活が“怖いもの”から“自分を活かせる場所”に変わっていきます。


大切なのは、「もう私は傷つけられっぱなしではない」と知ること。

過去を整理したその先に、あなた自身が選んだ未来の家族が待っています。





この3ステップで”親へのモヤモヤ”から婚活の軸を”自分基準”に引き戻すことができたと思います。

ただ、その人のご家庭事情によって、そこから幸せな人生のための結婚までの戦略は変わっていきます。


トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』の冒頭の一文で

「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である。」


この文章の通り、当人が抱えるモノは百者百様。

その抱えるモノによって、幸せな人生を目指すための戦略はそれぞれ変わります。


自分に合った婚活戦略が分からない方は、ぜひ一度花咲マリッジの無料カウンセリングにお越しください。

お悩みや状況に合わせたカウンセリングをさせていただき、ご入会してもしなくても、確実に次の一歩を前進できるようアシストいたします。


花咲マリッジはあなたのご相談をいつでもお待ちしております🌸

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