はじめに
こんにちは!
静岡市の結婚相談所花咲マリッジの岡田です!
花咲マリッジは隠れた本音をご一緒に見つけ、その人に合った理想の結婚まで伴走いたします✨納得できる幸せな結婚をしたい…でも、できれば1年以内に結婚したい!そんな方の願いを叶える仲人発信の積極サポート結婚相談所です。
今回は【年収も貯金も“平均以下”だった私が結婚できた理由】についてお話していきます。
まず、私の独身時代の身の上話から…
・年収200万円以下のフリーター
・貯金ほぼ0
・実家暮らしで自立できていない
それが結婚前、20代半ばの”私”でした。
プロフィールに書けるような武器は何もないし、「誰がこんな私を選ぶの?」って、自分で自分にダメ出しばかりしていました。
婚活をしていても、どこか卑屈になってしまって素の自分が出せずに「誰かに好かれるいい子」を反射で演じてしまっていました。
ただ、生来負けん気が強く「このままで終わりたくない」「幸せになりたい」の意識がバリバリだった若かりし私。
20代半ばから婚活にガチりました。
当時は「結婚相談所」の良さを知ることができずに、アプリ婚活で50人近くの男性と会いながら、最終的に今の夫と結婚し、子供にも恵まれた幸せな生活ができるようになりました。
今回は、どん底からこんな私がどうやって結婚をつかむことができたのか。マインド面を中心にお話していきます。
この記事はこんな方に読んでいただきたいです。
・自分のスペックに自信をもてない人
・結婚したいけど自分から動くのが怖い人
・幸せになりたい人
この記事を読んでいただくことで、幸せになるために動く勇気と勢いをもてるはずです。
腹をくくった
婚活を始めたのが25歳。
まず最初にしたのは腹をくくりました。
当時の私、東京で役者の夢破れて地元静岡に帰ってきたのがちょうど25歳。
やりたかったことに全力で向かい合ったけれど、現実と夢のギャップに打ちひしがれて地元に逃げ帰ったのがまさにこの頃です。
当時の私は本当に空っぽでした。
履歴書にのせる職歴もなければ、貯金も0、実家に泣きついて居候させてもらう自立もできていないアラサー。そんな自分が恥ずかしくて、でもこのままじゃヤバいという焦りがありました。
だから腹をくくりました。
自分には何もない。
この人生をもう一度軌道にのせるには「結婚」しかないとマインドをガっ!と方向付けました。
そこで私が決めたルールは3つ
①人に会う
引きこもり気質ですが、それでも結婚したかったら人に会うしかない。仕事でも趣味でもアプリでも、とにかく人と会うチャンスがあれば、ビビりつつも必ず一度は行くようにしていました。
②人に好かれる
私が好きになる前に、相手に好かれないと話にならない。そう思って、どうしたら人に好いてもらえるかを必死で考えました。考えるだけだと机上の空論にしかならないので、常にトライ&エラー。失敗しながら学びました。
③仕事も趣味も途絶えさせない
「結婚するから仕事も趣味も適当でいいや」にはしたくありませんでした。むしろ、結婚する相手に「自分はこういう人間です!今これ頑張ってます!」とちゃんと説明するために、静岡で心機一転新しい基盤作りに励みました。
非正規ながらも「ジムトレーナー」「ヨガインストラクター」「ウエイター」といった仕事に当時は恵まれました。趣味も、静岡でも東京の舞台にひけをとらない演劇団体と関われるようになり、充実していました。
充実しすぎて「このままでもいいのでは…」と甘い誘惑がちらついたこともありますが、それでもその線路には継続性のある未来が見えなかったので振り切りました。
このルールを心にきざみながら、トライ&エラーを繰り返して私の婚活は進んでいきました。
理想と現実の壁にぶち当たった
「腹をくくった」とか
「私の3つのルール」なんてかっこよく書きましたが、実際の私の婚活序盤は散々なものでした。
最初は「同じように何かを頑張ってる人と出会いたい」と思っていました。できれば価値観が近くて、優しくて、尊敬できて…なんて妄想していたけれど、現実に現れるのは
・デート中ずっと自分語りの人
・上から目線で「夢追ってたんだ?ふーん」みたいな人
・既婚者・ヤリ目・宗教勧誘・アム〇ェイ勧誘
本当に50人くらい、いろんな人に会いました。
そして気づいたんです。
「理想の人に出会う前に、自分の理想を修正しないと、何も始まらない」と。
正直、何度も自信を失いかけました。
・メッセージが途切れる
・会ったその日でフェードアウト
・「付き合おう」→ホテル→連絡とれなくなる
しくじりにしくじりを重ねた婚活です。面構えもそりゃ変わります。
でも、粘り強さだけはあります。
私はスペックでは勝てない。
だからこそ、“人柄”と“言葉の力”で勝負するしかなかった。
プロフィール文、写真、話し方、笑顔、質問の仕方…
とにかく「好かれるにはどうしたらいいか」を毎回実験のように見直して、少しずつブラッシュアップしていきました。
そして、相手に理想を押しつけるのではなく、改めて自分がどんな人生を歩みたいのかを考えました。
ホテルの後に連絡とれなくなってボロボロ泣いた後のことです。これが初めての【自己理解】ワークでした。
この時思ったのは「私は穏やかに地に足をつけて暮らしたい。その上で舞台にずっと携わりたい。人を笑顔にさせる仕事をしたい。それを応援してほしい」それが私が求める人生の核でした。
ちゃんと自分で選ぶ覚悟
【自己理解】という名の人生の振り返りを始めてようやく「自分、人の顔色うかがいすぎの”いい子”ちゃんやん…」と気づくことができました。
「人に好かれよう」とするルールもそれ自体は悪くはないのですが、私の性格とは相性最悪でした。好かれる自分を演じてしまい、結果的に関係性が進むと私とお相手どちらともなく別れたくなる…。お相手男性からしたら最初の良いイメージからどんどんかけ離れていくから、無理ない話です。
あれは完全に時間泥棒だったと反省しています。
それからというもの、アプリや婚活パーティーで人と会い続けながらも、自分に対してずっと思考をめぐらせ続けました。
そうすることで、今までこだわり続けていたいるんだかいないんだか分からない「理想の結婚相手像」から離れることができました。
それよりも、「自分はこう生きたい」「こんな家庭を営みたい」そういった視点をもって人と会えるようになりました。
最終的に出てきた私のゆずれない要素はこの3つ
・穏やかで私の話を聞いてくれる人
・生きる力が強い人
・食事を一緒に楽しめる人
この視点で婚活を続けて2年。
27歳の時に今の夫と出会い、約半年で婚約まで進むことができました。
夫は見た目で言えば当時の私の好み(ガタイのいい熊みたいな人)とは真逆の線の細い眼鏡男性。
ただ、その細身のどこに消えるんだとびっくりするくらいよく食べよく飲む。その食べっぷりと私のどんな話も「うんうん」と聞いてくれる姿に心を動かされるようになりました。
夫は仕事はめちゃできる人。ただし、料理はからっきしで風邪もよくひく人でした。だからこそ、夫ができないことは私がフォローしようとしました。お金がマジでなかったので、お金をかけずにできるサポートは全部しました。でも、旅行やお食事など甘えさせてもらう時は全力で甘え、自分の「イヤ」もきちんと伝える…そうした短いながらも濃い恋人期間を経て、結婚までいたりました。
結論、なぜ年収も貯金も容姿も“平均以下”だった私が結婚できのかというと
・腹をくくって人に会う
・自己理解を深めながらトライ&エラー
この2つにつきます
結婚相談所ならば、アプリ婚活よりもお相手の情報があるのでもっとやりようがあるのですが、私の場合はこの2つが幸せな結婚への足がかりでした。
それでも、この2つはどんな出会いに対しても本質的な重要性は変わりません。
おわりに
恐らくこれを読んでいる人は私よりすっとスペックの高い人だと思います。
私よりちゃんと人生を歩んできた人だと思います。
そんなあなたが結婚できないわけないじゃないですか。
それでも不安なら背中をおします。
あなたが幸せな結婚をつかむまで最後まで伴走します。
結婚は人生一発逆転にはなりません。
でも、自分がそれまで培ってきてものをきちんと棚卸しして整理すれば、おのずとそれに見合ったお相手とご縁があります。
ここまで読んで花咲マリッジ代表岡田のカウンセリングにご興味がわいたらぜひ一度【無料カウンセリング】にいらしてください🌸
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