元祇園のおねえさんが教える“最強第一印象の作り方”

祇園での後輩教育でも使っていたマインドセット公開

こんにちは！
花咲マリッジ代表カウンセラーの岡田です🌸

今回は、婚活で誰もが避けて通れない「最強の第一印象の作り方」についてお話しします。

婚活は、“はじめまして”の連続。
だからこそ、第一印象でどれだけ相手を惹きつけられるか——もっと率直に言えば、“なめられないか”が非常に重要なんです。

実は私も、祇園で働いていた頃、この“第一印象”には何度も苦しめられました。

第一印象は、多くの場合、容姿で左右される——これは正直、事実です。
でも、結婚相談所での出会いにはちょっとした違いがあります。

なぜなら、プロフィール写真ですでに「容姿」はある程度伝わっているからです。
つまり、容姿に関しては“二度目まして”。
そうなると、第一印象を決める要素は、もっと別のところにあるのです。

そのうえで重要になってくるのが、「マインドセットで作る第一印象」。
見た目だけに頼らず、心のあり方や所作で“印象美人”になることは、誰にでもできます。

ここで言う「第一印象」とは、「はじめまして」から最初の3分間のこと。
本記事では、深い会話術には触れません。
大事なのは、出会ってすぐの一言、二言、三言で「いいな」と思わせるコツ。

とくに会話に苦手意識がある方や、自分をうまく見せられないと感じている方にこそ読んでほしい内容です。

①相手の態度に”動じず”に”反応する”

身の回りに、
「この人、なんかオーラあるよな」
「理由はわからないけど、すごそうな人だな」
──そんな印象を与える人っていませんか？

その人たちの共通点は、実はとてもシンプルです。

【相手の態度や反応に、動じない】

堂々としているんです。
相手がどんな表情をしようと、どんな反応をしようと、自分を変えない。そこに“自信”と“軸”を感じるんですね。

婚活の現場でもよくあります。
お見合いやマッチングアプリで初めて会った瞬間、相手が明らかに「がっかりした顔」をしたこと、ありませんか？

私は、キャバクラで何千人というお客様に接してきました。
そして、その視線や態度が「こちらを値踏みするもの」だった経験を、山ほどしています。

また、結婚相談所でも数は少ないですが──
「お相手が会った瞬間にあからさまに失礼な態度を取った」というご報告をいただくことがあります。

そういった時、「あんな失礼な人だったなんて！」と怒ってくれる方はまだいいのですが、
問題は、“いい子”さんたちが、それを全部自分のせいにしてしまうこと。

「私なんて会う価値もなかったんだ…」

「やっぱり見た目でがっかりされたのかな…」

そんなふうに、ひとりで心の中で萎縮してしまう。

それ、ぜんっぜん気にする必要ありません！！！

まず第一に、礼を欠くような人の言動によって、あなたが自信を削られる必要は一切ありません。

もし、初対面で態度に出してくるような人だとしたら──

そんな相手とは、むしろ最初からご縁が切れてよかったんです。

そして大事なのは、「反応しない」のではなく、「動じずに、反応する」こと。

「あ、なんかちょっと態度冷たいな。まぁいいや。そっちがそうなら私は好きな会話しちゃお。」

「この人とは合わないかもな～。なんでこんなに機嫌悪そうなんだろう？会話しつつ観察してみよ」

そうやって、自分の評価軸を他人に預けず、自分で持つこと。
それが、第一印象における“オーラ”や“落ち着き”につながります。

あなたが心の中で「自分を大切にできているか」が、そのまま所作や声、表情ににじみ出るんです。

だから、もしまた初対面で不躾な態度を取られるようなことがあっても、心の中でこう唱えてください。

「そっちが礼を欠いただけ。私はちゃんと丁寧にふるまえた。また人間としてレベルアップしちゃったよ☆」

それが最強の第一印象をつくる”土台”につながります。

“なめられない”とは、威圧することではなく、“ブレない自分”でいること。

それができる人は、自然と信頼されるし、大切にされます。

あなたは、誰かの顔色で自分の価値を決める必要なんてありませんよ。

花咲マリッジではお見合い・デート後に毎回お電話で会員様から直後のフレッシュな感想をヒアリングしています。その時にはぜひ、どれだけあなたがレベルアップしちゃったか教えてください👍

②身だしなみは最強の武器・防具

「そうは言っても、やっぱり相手の反応に揺らいでしまう…」
そんなふうに思う方もいるでしょう。
どれだけマインドセットを整えようとしても、心が追いつかないときってありますよね。

そんなときこそ、“身だしなみ”を見直してみてください。

実は、身だしなみは「はじめまして」の最強の武器であり、そして防具にもなるんです。

私自身、祇園でキャバ嬢になりたての頃、初対面のお客様のひどい態度に半泣きになりながら戸惑っていました。

でも、年月を重ねていくうちに、変化がありました。
メイクや自分に似合うドレス、所作を研究して整えるようになってから──
初対面の相手の反応も、自分の心の安定感も、まるで違っていたんです。

丁寧に準備ができた日は、自分自身に軸がある感覚がありました。
逆に、時間がなくて手を抜いた日は、どこか不安で落ち着かない。
そして、その内面の揺れが、相手にも伝わってしまうのです。

身だしなみは、言葉を使わずに自分を守る「非言語の主張」です。

髪、服、肌、爪、香り──
これらをきちんと整えている人には、自然とこういう空気がまといます。

「私は自分を大切にしています。あなたも私を大切にしてくださいね？」

それは無言の“境界線”であり、軽く扱ってはいけない存在感をまとわせる防御スキルなんです。

もちろん、「身だしなみはお相手への気遣い🧡愛です🧡」と伝えたい気持ちもあります。

でも、誰よりも私が知っています。
「傷つきたくない」「どうせまた見下されるかも」と思っているとき、愛とか気遣いより先に必要なのは“自分を守るための身だしなみ”だということ。

だからこそまずは、「整えること」を自分の心を守るための行動としてやってみてほしいのです。

そして実際、自分をキレイに整えれば、相手もあなたに好意的に接しやすくなります。
丁寧な見た目は、信頼や安心感につながり、会話のスタートを円滑にしてくれる“攻めの武器”にもなります。

一方で、身だしなみは“防具”としても力を発揮します。
もし万が一、相手から失礼な態度を取られたとしても、きちんと整えていた自分には内心こう言えるはずです。

「私はちゃんと自分も、そして同じくらいあなたも大切にしようとした。礼を欠いたのはあなた。」

この“自己肯定のよりどころ”を作ってくれるのが、身だしなみです。
外から内を整えることで、心の防御力が何倍にも強化される。これは私の経験上、断言できます。

婚活でよく言われる「身だしなみを整えましょう」は、
単なる“見た目”や“モテ”のための話ではありません。

身だしなみは、あなたの自己肯定感を守り、信頼関係の最初の橋渡しをしてくれる“お守り”なんです。

そして、もっと強力なお守りにしたいなら——
「はじめまして」の前に、花咲マリッジにお電話ください。
ビデオ通話で最終チェックからの激褒めをさせていただきます✨

元・祇園トップキャバ嬢の褒め力、侮らないでくださいね😎

③緊張してるのはお互い様！会話は先手必勝！

「はじめまして」の関係性では、会話は“先手必勝”です。
緊張というリスクを背負って会話の口火を切ることで、相手に「感じのいい人だな」「この人となら話しやすそう」と思ってもらえる確率がぐんと上がります。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回お伝えした「第一印象」のコツは、どれも特別な才能や派手な魅力が必要なことではありません。

相手の反応に振り回されず、自分のペースを保つこと

自分を守るための“身だしなみ”を整えること

会話の先手をとって、相手の緊張をほどいてあげること

どれも、“自分自身を丁寧に扱う”という心の姿勢から生まれるアクションです。

そしてその姿勢は、相手にも必ず伝わります。
たとえ最初はぎこちなくても、「自分で自分を大切にできる人」は、必ず誰かに大切にされる日が来る。
私は、これまで多くの方を見てきて、そう信じています。

婚活がうまくいかないとき、
「自分に何か足りないのかな」「やっぱり見た目が原因かな」と、つい自己否定に向かってしまう気持ちも、痛いほどわかります。

でも、本当に大切なのは“中身だけ”でも“外見だけ”でもなく、「その場にいる自分を、どう整えて、どう見せるか」というバランスです。

第一印象は、誰にとっても不安の連続。
でも、ちょっとした意識と準備で、“武器”にも“味方”にもできるものです。

花咲マリッジでは、
「初対面が苦手」「自信が持てない」「何を整えたらいいのかわからない」そんな方のために、第一印象のサポートにも力を入れています。

プロの目線であなたの魅力を発掘し、整え、背中を押します。

“なめられない”どころか、
「また会いたい」と思われる自分でいられるように──
あなたの一歩を、心から応援しています🌸

長い記事をここまで読んでいただきありがとうございました✨

もしもこの記事を読んで、「自分も変わりたい！」と思われたらぜひ一度花咲マリッジの無料カウンセリングにいらしてみてください🌸

対面・zoomお選びいただけます。

花咲マリッジはあなたの勇気ある一歩をお待ちしております。