本音が言えない“いい子”すぎる女性が陥る婚活ピンチ3選
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目次
- はじめに
- “いい子”すぎる内向型女子が陥る婚活ピンチ3選
- まとめ
はじめに
こんにちは、IBJ加盟相談所『花咲マリッジ』の岡田です。
「相手の気持ちを優先してしまう」
「断るのが苦手」
「自分の気持ちは後回し」
そんな“いい子”タイプの内向型女子さん、意外と婚活で苦労してしまうことが多いんです。
今回は、私の相談所でもよくご相談いただく
“いい子”すぎる内向型女子が陥りがちな婚活のピンチ3選と、その対処法をご紹介します!
“いい子”すぎる内向型女子が陥る婚活ピンチ3選
① 断れずズルズル続けてしまう
本当は「違うな」と感じているのに、相手に悪いからとデートを重ねてしまう…。
このタイプの方、多いんです。
「NOを言うことで相手に嫌われる・不快にさせてしまうのではないか…」と心配してしまうのです。
💡対策
自分の心の声を優先する勇気を持つこと。
婚活中は”時間”がとても重要です。
キツい言い方をするのであれば”好きになってくれない、将来性のない方との時間は無駄”なのです。
「このままでは相手にも失礼になる」と考えると、不思議と断る決心がつきやすくなりますよ。
また、ご自身の立場で考えていただきたいのですが、NOを言われたくらいで大抵の人はその人のことを嫌いになりません。
人にはそれぞれ意思も好みもあるのですから、嫌なことはきちんと拒否をしていいのです。
夫婦とは他人との共同生活です。
その中でちゃんと自分のNOを言えない関係はいつか必ず破綻します。
お相手の言動に一瞬「あれ?」という違和感を持つ時は人間誰しもあります。
”いい子”すぎる内向型さんは、人に嫌われることを極度に恐れ、そうした違和感に蓋をしがちです。
そして、気持ちに蓋をすることが習慣になっていくと、いつしか自分の本音も分からなくなってしまいます。
「自分の気持ちが分からない」のは決定の連続である婚活中には非常に危ないです。
目をつむってはいけない違和感に気づけずに結婚してしまった…そんなことも起こりかねません。
💡対策
まずは、小さなことから希望を伝える練習を。
「私はこう思うのですが、○○さんはどうですか?」と相手の意見も伺いながら伝えると、印象も良く伝えられます。
「自分の意見を言う」ことはトレーニングと同じです。
まずは”自分が何をしたいか”を考える。そして、それを相手に向かって言葉にする。最後に、相手の反応を受け取りそれを受諾するか、さらなるアクションを起こすかを考える…その繰り返しです。
昔の私もそうでしたが、不慣れな方にとっては筋トレのように苦しいものでもあります。
ですが、婚活中も結婚後も”自分の気持ち”を相手にきちんと具体的に伝えることは、良好な関係性のためには必要不可欠です。
察してもらえないことを嘆くのではなく、自分から積極的に伝えていきましょう。
「いい子」でいることに意識が向きすぎると、本来のあなたの魅力が相手に伝わらず、印象に残らないことも。
婚活は生涯のパートナーを探す場です。
男性も真剣に自分と合う女性を探します。
そして、他の女性も全力で自分の魅力を伝えながら自分に合う男性を探します。
婚活は自分以外の同性が見えないので自覚しにくいのですが、完全なる競争フィールドです。
そんな戦場で「自分らしさを伝えられない」というのは婚活ではあまりにも不利です。
💡対策
「素直さ」と「柔軟性」でバランスをとりつつ、”いい子じゃない自分”でお相手と向かい合ってみてください。
「素直さ」があれば、人の意見をまずは受け止めることができるので和は尊重できます。
その上でその意見に対して改めて素直なあなたの感情や意見を伝えましょう。
「柔軟さ」があれば、過度の期待がなくなります。
過度の期待がなくなれば、フラットに物事に対応できるようになります。
この2つの要素でバランスがとれれば、根本の生きやすさが変わってきます。
さらに「自分らしく素直でいよう」と意識することで、自然体の魅力が伝わりやすくなります。
こうして”いい子”の鎧を自由に着脱できるようになれば、好感のもてる中にもあなた独自の”人間らしさ”が垣間見えるようになってきます。
そうした人間らしさをぜひこれからも大事にしてあげてください。
まとめ
脱”いい子”は多くの内向型女子の永遠のテーマだと思います。
私も偉そうに語りますが、まだまだ心の”いい子”に振り回されることが多いです。
でも、それでもいいのです。
別の人間になることはできません。
だからこそ、婚活では自己理解を重ねながら、今の自分にとって最適なお相手との関係構築をしていくのです。
花咲マリッジは”いい子”すぎるあなたの味方です。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」なんて思わずになんでもご相談ください。