子どもなし、共働き希望(DINKs)はわがまま?~1~
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第1回:DINKs希望は本当に不利なのか?婚活市場の現実
「子どもはいらないつもり」
「二人で働きながら、お互いの人生を大切にして生きたい」
そう話すと、
“ワガママじゃない?”
“自分のことしか考えてないね”
と言われた経験はありますか?
私はあります。
まだ私自身が未来について悩んでいた頃、
ある人にこう言われました。
「子どもがいないと一人前じゃないよ」
笑って受け流したつもりでしたが、
家に帰って、静かに涙が止まらなかったのを覚えています。
子供を持ちたくても持てなかったり…
様々な考えの結果、子供を持たない選択をしたり…
理由は様々かもしれませんが、
結婚は本来、誰かに評価されるものでも、
世間の“正解”に合わせて生きる競争ではありません。
“自分の人生をどう生きるか”を選ぶ行為のはずなのに、
今の日本の婚活市場では、まだまだ
「結婚=子ども」「妻=家庭に入るのが当然」
という価値観が根強く残っています。
そのため、
“子どもを望まない”“共働きで対等な関係を築きたい”
という想いが、理解されにくい現実があります。
婚活市場の現実:DINKs希望者はまだ少数派
IBJの活動者データや、実際の現場でサポートをしていて感じること…
それは、以下の状況です。
📌 30代〜40代の婚活市場の傾向
「子ども希望」の人が多数派
「子どもは望まない」は少数派
・少数派同士は、そもそも出会える機会が少ないためミスマッチが発生しやすい
・価値観が合う相手と出会うまでに時間がかかるケースが多い
つまり、
出会えないのではなく、探し方に工夫が必要になるのです✨
なぜ“ワガママ”と言われてしまうのか?
背景には、日本に根付いた価値観があります。
「家族=子どもを育てる場所」
「女性は家庭に入るべき」
「結婚=子育てをするためにするもの」
この考えがまだ強い社会では、
異なる価値観が少数派になるため、
共感者に出会うまでに時間がかかります。
しかし、大事なことは——
少数派=間違っている、ではないということ。
むしろ、出会ったときの結びつきはとても強い傾向にあります。
30代後半〜40代の婚活では、
キャリアや自立、人生の質を重視する人が増えており、
深い信頼関係を築けるパートナーシップを求める人が確実に存在しています。
この現実を知ったうえで大切なこと
今日はまず、
・市場の構造
・少数派としての立ち位置
・なぜ理解されにくいのか
をお伝えしました。
次回は、
この現実をふまえて、DINKs希望の方が婚活で成功するための戦略
——特に DINKs婚で幸せになる人の共通点と成功のポイント
をお伝えします。
✨次回予告(第2回)✨
DINKs婚が成功する人の共通点
理想の相手に出会うための“押さえるべきポイント”
価値観を正直に伝えることは、怖いことではなく、
正しい相手に届くための勇気です。
💐最後に
子どもを望まない選択は、
決してワガママでも、未熟でもありません。
自分の人生と向き合っているからこそできる選択です。
その想いを、どうか大切にしてください。
Sweetsmarry相談所は、そんなあなたの未来を応援します。
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