20代後半になったら勝手に結婚できると思っていた
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私の失敗
私は20代、自分が「結婚できない人」になるなんて思ってもみませんでした。
学生時代から「いい人が現れたら結婚できるだろう」と楽観視して、友人の結婚式にも「私もあと2~3年したら…」と軽く構えていました。結婚に焦る必要なんてない、と自分を信じて疑わなかったのです。
しかし30歳になる直前、ふと気づきました。
気づかなかったのではなく、先延ばしにしていた自分に時間だけが過ぎていたのです
婚活かねてたくさん出会いの場に行って出会いも増えているはずなのに、30代に入ると知らぬ間に声をかけられる頻度も減少。
20代モテていたと勘違いしていましたが、
年齢で相手にされていた部分があるかもしれません。
うまくいかなくなったら
「あの人、やっぱりいい人じゃない…」と自分に言い聞かせるのを繰り返し、自分には魅力が足りないのだと誤解していました。
「年収・身長・学歴」…理想の条件をどれだけ高く設定していたことでしょう。
20代前半には気づかなかった“価値観や感情の共感”という重要な要素を、後回しにしていた自分を後悔しました。
私の視野には、“一緒にいると安心できるかどうか”よりスペックばかりが優先されていたのです。
◎本気で婚活を始めるタイミングを逃した
若いうちならスピード婚活もできたのに、「仕事もがんばりたい」などと理由をつけてだらだらしてしまった結果、結婚適齢期を自ら遠ざけてしまった──そんな悔しさが今でもよみがえります。焦りすぎることは避けたいけれど、結婚するんだと強い意志をもって始めなければ確実に何も変わらないという現実に、34歳で私はやっと立ち向かえました。
◎「婚活」ではなく、「自分を大切にする時間」へ
婚活は疲れるもの。
ですがある時、ふと思ったのです。
「自分を整える時間」として捉え直せば、結果として自信と視野を広げる助けになる、と。そう気づいたのは36歳。私は仕事のルーティンに加えて、友人との会話、趣味の時間を大切にしつつ、少しずつ婚活を再開しました。
続きは次のブログで☆
30歳までに結婚したいなら、20代後半になっても、婚活を“始めない”という選択は自分で終わらせてしまってるかもしれません
理想条件よりも“安心して話せる”“価値観が合う”を優先する視点の転換が重要
一度やり直す勇気を持てば、先延ばしにしていたゴールが自然と近づく
人生のペースは人それぞれです。「いま」揃えられる心と行動を、大切にしていきましょう。