🌸 「会話のさしすせそ」を侮るなかれ!
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🌸 「会話のさしすせそ」を侮るなかれ! 成婚を引き寄せる魔法のフレーズと、その先の真のコミュニケーション
はじめに:なぜ今、「さしすせそ」なのか?
全国の婚活を頑張る皆様、そしてご家族の幸せを願う皆様、こんにちは! 埼玉と岡山に拠点を持ち、オンラインで全国の会員様を成婚までサポートさせていただいております、T&H(太郎と花子)結婚相談所の仲人カウンセラーの花子です。
私が仲人として数多くのカップルと向き合ってきた中で、常に痛感させられることがあります。それは、どんなにスペックが完璧な方でも、どんなに容姿が魅力的な方でも、「コミュニケーション」、特に「会話」の質が、ご縁を繋ぎ、愛を育む上で最も重要なファクターである、ということです。
そして、その会話の土台となるのが、古くから言われているあのフレーズ集――そう、**「会話のさしすせそ」**です。
「今さら『さしすせそ』なんて...」と侮っていませんか? 時代遅れだと笑っていませんか?
断言します。この「さしすせそ」は、単なる表面的なテクニックではなく、**相手への敬意と共感を示す、成婚を引き寄せるための「魔法の土台」**なのです。本日は、この「会話のさしすせそ」を深く掘り下げ、皆様の婚活、そして人生におけるパートナーシップの質を上げるための、具体的な秘訣をお話しさせていただきます。
仲人花子の経験から見る「さしすせそ」の威力
私自身の話を少しさせてください。
実は私、夫とは20歳という大きな歳の差があります。そして、過去には義母との同居経験もありました。この特殊な環境は、夫婦としても、家族の一員としても、多くの学びと挑戦を与えてくれました。
歳の差夫婦というのは、当然ながら育ってきた時代背景、価値観、興味の対象が大きく異なります。義母との関係もまた、世代間ギャップや生活習慣の違いが壁となることも少なくありませんでした。
そんな中で、私たちが円満な関係を築く上で、最も頼りになったのが、相手の言葉に対する**「受け止め方」と「返し方」**でした。
例えば、夫が仕事の愚痴をこぼしたとき、義母が昔の思い出話を始めたとき、私は無意識のうちに「さしすせそ」を使っていたのです。
「さすがですね!」(夫の努力を認め、敬意を示す)
「へぇ〜、しりませんでした!」(義母の過去に興味を持ち、耳を傾ける)
「すごい!」(相手の達成や感情に共感する)
「せっかくですから、もっと聞かせてください!」(会話の継続を促す)
「そうなんですね!」(まずは相手の言葉を否定せず、受け止める)
このシンプルな言葉が、相手に「この人は自分の話を真剣に聞いてくれている」「この人となら気持ちよく話せる」という安心感を与え、深い信頼関係を築く鍵となりました。婚活の初期段階、特に初対面や数回のデートで「会話が弾まない」「次につながらない」と悩む方は、この**「受け止め・共感」の姿勢**が不足している場合が多いのです。
「会話のさしすせそ」徹底解説:表面的な使い方から、成婚を引き寄せる「真意」まで
それでは、具体的な「さしすせそ」のフレーズと、それを婚活でどう活かすか、そしてその裏にあるべき真のコミュニケーション姿勢について解説します。
1. 「さ」:さすがですね!
表面的な使い方: 相手の能力や実績を褒める。
成婚を引き寄せる真意: 相手の努力や個性を**「認め、尊敬の念を示す」**こと。
単に「会社がすごい」ではなく、「そこまで努力されてきた〇〇さん自身がすごい」という、人柄やプロセスに焦点を当てた褒め方をしましょう。
歳の差夫婦の秘訣: 年齢や経験を「壁」ではなく「魅力」と捉え、「さすが、私にはない視点ですね!」と、相手の持つ経験値への敬意を示すことで、心の距離は一気に縮まります。
2. 「し」:知りませんでした!
表面的な使い方: 知識の不足を謙遜として伝える。
成婚を引き寄せる真意: **「あなたの話に純粋に興味があります」という好奇心と、「あなたから学びたい」**という素直さを示すこと。
これは、会話を「質問攻め」で終わらせず、「私に教えてくれてありがとう」という感謝の気持ちに繋げられます。
「私も興味を持ったので、今度調べてみます!」と、その後の行動を添えると、会話がより深く、継続的になります。
3. 「す」:すごいですね!
表面的な使い方: 驚きを表現する。
成婚を引き寄せる真意: **「あなたの喜びや達成を、自分のことのように共感しています」**という感情的な繋がりを示すこと。
「すごい」は、会話の共感度を測るバロメーターです。 相手の感情に寄り添うように、少しトーンを上げて、心から伝えることが重要です。
「どんなところが大変でしたか?」「達成した時、どんな気持ちでしたか?」と、さらに感情を深掘りする質問を続けることで、表面的な褒め言葉から一歩踏み込めます。
4. 「せ」:センスがいいですね!/積極的ですね!/せっかくだから!
表面的な使い方: 相手の持ち物を褒める、または次の行動を促す。
成婚を引き寄せる真意: 相手の**「選択」や「価値観」を肯定する**こと。
**「センスがいいですね」**は、相手の持ち物や服装だけでなく、生き方、考え方、趣味のチョイスなど、「その人らしさ」全体を褒める言葉として使えます。
**「せっかくですから」は、例えば「せっかく(オンラインで)お話しできたので、次回はお茶でもいかがですか?」と、ポジティブに次のステップへ促すための「行動力」**を意味します。
5. 「そ」:そうなんですね!/そう思います!
表面的な使い方: 相手の話を理解したことを示す。
成婚を引き寄せる真意: **「まず、あなたの話をすべて受け止めます」**という、包容力と受容の姿勢を示すこと。
**「相槌の王様」**とも言えるこのフレーズは、否定から入らず、一旦相手の言葉をオウム返しのように受け止める、非常に重要なクッション言葉です。
義母との同居経験の学び: 相手の意見が自分と違っても、「そうなんですね、そういう考え方もあるのですね」と、まずは受け止める。この姿勢一つで、対立ではなく対話の場が生まれます。
婚活の壁を越える:「さしすせそ」の先にある「真の会話」
「会話のさしすせそ」は、あくまでも「会話の導入剤」であり、「心地よさの演出」です。仲人カウンセラー花子として、全国の会員様を成婚に導くために、私はこの「さしすせそ」に加えて、さらに大切なコミュニケーションの要素をお伝えしています。
1. 「自分の言葉」で語る
テクニックとしての「さしすせそ」ばかりを意識すると、会話がよそよそしく、マニュアル通りになってしまいます。相手の心に響くのは、あなたの個性と感情が乗った、血の通った言葉です。
例えば、「すごいですね!」と言った後に、「私も以前、〇〇に挑戦した時に、同じような達成感を感じました。だから、〇〇さんの気持ち、よくわかります!」と、自分の経験や感情を少しだけ開示してみてください。相手は「ああ、この人は心から共感してくれている」と感じ、一気に親近感が湧きます。
2. 「否定しない質問」の力
会話のバリアを作るのは、「でも」「だって」「私はそうは思わない」といった否定の言葉です。特にオンラインでの会話では、対面の表情や空気感が伝わりにくいため、言葉選びが非常に重要になります。
NG例: 「それは非現実的ですね。でも、どうしてそう思ったんですか?」
OK例: 「そうなんですね!もしよろしければ、どういう理由でそう思われたのか、もう少し詳しく教えていただけますか?」
「さしすせそ」で受け止め(そうなんですね!)、興味を示し(知りたい!)、相手の思考のプロセスに光を当てる質問を心がけましょう。
3. 「サイレント・コンフォート」の重要性
全国の会員様をオンラインでサポートしている私は、画面越しの「間(ま)」の取り方、つまり**「沈黙」の質**を非常に重視しています。
会話が途切れたとき、焦って次の話題を振る必要はありません。相手が何かを考えているとき、感動を消化しているとき、**「心地よい沈黙」**を共有することも、立派なコミュニケーションです。
相手の話に深く頷く。
相手の表情を優しく見つめる。
「少し考えてみますね」と一言添える。
これは、相手のペースを尊重し、**「あなたが話し終わるまで、私は待っていますよ」**という、深い受容を示す姿勢です。
結び:パートナーシップは「会話」の積み重ね
結婚はゴールではありません。お見合いから成婚、そしてその先の長い結婚生活は、「会話」の質と量の積み重ねで成り立っています。
私自身、20歳の歳の差を超えた夫との会話、生活習慣が異なる義母との会話を通して、「会話とは、相手を操作するテクニックではなく、相手の存在そのものへの愛とリスペクトを伝える行為である」と学びました。
「会話のさしすせそ」は、その愛とリスペクトを伝えるための、最も簡単で、最も効果的な「入門編」です。この土台をしっかりと使いこなし、その先にある「自分の言葉」「否定しない姿勢」「心地よい沈黙」を身につけることができれば、あなたの婚活は必ず加速します。
埼玉と岡山、全国をオンラインで繋ぐ私、仲人カウンセラーの花子は、皆様がこの「会話の魔法」を使いこなし、心から信頼し合える最愛のパートナーと出会い、幸せなご成婚へと進まれるよう、全力でサポートいたします。
さあ、今日から、あなたの「会話のさしすせそ」を、心からのメッセージとして活用してみましょう!
🌸 仲人カウンセラー 花子からの次のステップ
もしよろしければ、「実際に私(花子)とのオンライン面談で、この『さしすせそ』をどのように実践すれば良いか、ロールプレイング形式で具体的にアドバイスを受けてみませんか?」
ご興味がありましたら、お気軽にご連絡くださいね!