T&H(太郎と花子)結婚相談所

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異性との会話が苦手でも、どんどん話がつながる会話術

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T&H(太郎と花子)結婚相談所「異性との会話が苦手でも、どんどん話がつながる会話術 」-1

会話はスキル


皆さん、こんにちは! 太郎と花子結婚相談所の夫婚活カウンセラー、上田太郎です。


婚活を進める中で、「異性との会話が苦手で、話が続かない…」と悩んでいる方は少なくありません。特に初対面の方との会話は、緊張も相まって何を話していいか分からなくなり、気づけば沈黙ばかり、なんて経験もあるかもしれませんね。


でも、安心してください! 会話はスキルです。練習と少しのコツさえ掴めば、誰でも楽しく、そしてスムーズに会話を繋げられるようになります。会話が弾めば、お相手との距離も自然と縮まり、婚活もぐっと楽しく、そして前進します。


私自身33年間営業としての経験があります。普段は人見知りで会話は苦手なのですが、得意先との会話は得意です。それは、経験やトレーニングによりスキルを身に着けたからです。


今回は、会話が苦手な方でもすぐに実践できる、異性との会話をどんどん繋げるためのヒントを5つ、ご紹介します。これを読んで、あなたも会話の達人への一歩を踏み出しましょう!


会話をつなげる5つの方法


1. 会話の根っこは「相手に興味を持つ」こと


会話を繋げるための大前提、それは「相手に心から興味を持つ」ことです。


会話が途切れてしまう方の多くは、「何を話そうか」と自分の話す内容ばかり考えてしまっています。しかし、会話とはキャッチボールです。お相手に興味を持たず、自分だけがボールを投げ続けても、それは一方的な演説になってしまいます。


想像してみてください。もしお相手があなたの好きなことや趣味について、目を輝かせながら「それ、どんなところが面白いんですか?」「始めたきっかけは何だったんですか?」と尋ねてくれたら、どうでしょうか? きっと「もっと話したい!」という気持ちになりますよね。


会話の目的は、「お相手を知ること」、そして「お相手に気持ちよく話してもらうこと」です。


まずは目の前のお相手に対して、「どんな人なんだろう?」「どんなことを考えているんだろう?」と、純粋な好奇心を持って接しましょう。その好奇心がお相手への質問となり、傾聴の姿勢となり、結果としてお相手の話しやすさにつながります。


会話の入り口として、「今日、ここに来るまで何かありましたか?」「最近ハマっていることはありますか?」といった、ちょっとした質問からでも構いません。重要なのは、質問した後、お相手の答えにしっかり耳を傾け、「へえ、そうなんですね!」と相槌を打ち、さらに掘り下げて聞くことです。


この「相手に興味を持つ」という姿勢こそが、会話のエンジンとなり、話のネタ切れを防ぐ最も強力な武器となります。



2. 質問は「オープンクエスチョン」で流れを作る


会話を繋げる具体的なテクニックとして、質問の仕方は非常に重要です。特に意識してほしいのが、「オープンクエスチョン」を使うことです。


質問には大きく分けて二種類あります。


クローズドクエスチョン: 「はい」か「いいえ」で答えられる質問(例:「映画は好きですか?」→「はい」)


オープンクエスチョン: 自由に答えられる、思考を促す質問(例:「どんな映画が好きですか?」「どうしてその映画が好きなんですか?」)


会話がすぐに途切れてしまう方は、無意識にクローズドクエスチョンばかり使っていることが多いです。


「仕事、忙しいですか?」→「まあ、普通です」


「休日は家で過ごしますか?」→「はい、多いです」


これでは、お相手の答えも単発で終わり、そこから話を広げることが難しくなってしまいます。


一方、オープンクエスチョンを使えば、お相手は具体的な説明や感情を話す必要が出てきます。


「最近のお仕事で、特にやりがいを感じたのはどんな時ですか?」


「休日は家で過ごすことが多いんですね。どんなことをしてリフレッシュしているんですか?」


このように質問を変えるだけで、お相手からは「先週は大きなプロジェクトを終えて達成感がありました」「本を読むのが好きで、最近は時代小説にハマっていて…」といった、次の会話の種となる情報が返ってきます。


**「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)」を意識して質問を組み立てると、自然とオープンクエスチョンになりやすいですよ。特に「なぜ(どうして)」と「どのように」**は、お相手の考えや価値観を知る上で非常に有効な魔法の言葉です。



3. 会話のバトンを繋ぐ「オウム返し」の力


「質問はしたけれど、次の言葉が続かない…」という時に試してほしいのが、「オウム返し(バックトラッキング)」のテクニックです。


オウム返しとは、お相手が言った言葉の一部、または要点を、そのまま、あるいは少し形を変えて繰り返すことです。


お相手:「最近、キャンプにハマっていて、週末は必ず山に行っています」


あなた:「へえ、キャンプですか。それは楽しそうですね!」


さらに、「週末は必ず行っているんですね。かなり本格的ですね!」


一見、ただ繰り返しているだけのように思えますが、このシンプルな行為には、会話を円滑にする魔法のような効果が詰まっています。


1. 傾聴していることを伝える:自分の話をちゃんと聞いてくれている、という安心感がお相手に伝わり、信頼感が生まれます。


2. 会話のバトンを戻す:お相手の言葉を繰り返すことで、自然と「それについてもっと話してください」というサインになります。


3. 会話のネタを深掘りする隙を作る:オウム返しをしている間に、次にどんな質問をするか、考えるための時間稼ぎができます。


特に、お相手の感情を表す言葉やキーワードを繰り返すと効果的です。例えば、「仕事ですごく大変だったんです」と言われたら、「すごく大変だったんですね」と返すことで、お相手は「そうなんです、実は…」と、さらに詳細を話しやすくなります。


沈黙に焦る必要はありません。お相手の言葉を落ち着いて受け止め、その言葉を拾って返す。このオウム返しを会話に組み込むだけで、話がスムーズに、そして深みを持って繋がるようになります。



4. 常にポジティブな言葉使いを心がける


人は、ポジティブな感情をくれる相手のそばにいたいと思うものです。婚活の場においても、言葉使い一つで、お相手に与える印象は大きく変わります。


会話を繋げるためには、常にポジティブな言葉や表現を意識して使うことが非常に重要です。


例えば、


ネガティブな言葉:「仕事がつまらない」「面倒くさいけどやっている」「このお店、イマイチですね」


ポジティブな言葉:「仕事でこんな工夫をしています」「大変だけど、やりがいがある」「このお店、雰囲気が良いですね!」


このように、同じ物事について話すのでも、言葉の選び方を変えるだけで、あなたの印象は明るく、前向きなものになります。


人は無意識のうちに、相手のネガティブな言葉をエネルギーを奪われる感覚として捉えてしまいます。逆に、ポジティブな言葉を聞くと、元気や共感を得られ、「もっとこの人と話したい」と感じるようになります。


また、お相手の言動に対するリアクションもポジティブにしましょう。


お相手:「週末は、家で料理を頑張りました」


あなた:「すごいですね! 料理ができるなんて尊敬します」


「すごい」「素敵」「さすが」「楽しそう」「勉強になる」といった、相手を承認し、褒めるポジティブな言葉を積極的に使うことで、お相手は気持ちよく会話を続けられます。承認欲求が満たされると、会話への意欲も高まり、結果として会話が自然と繋がっていくのです。



5. 沈黙を怖がらない、心地よい間(ま)を大切にする


会話の苦手な方が最も恐れるもの、それは「沈黙」ではないでしょうか。しかし、結論から言うと、沈黙を過度に怖がる必要はありません。


沈黙=会話の失敗、ではありません。沈黙は、会話における「間(ま)」であり、時には非常に重要な役割を果たします。


例えば、


お相手が話した内容をあなたが考える時間


お相手が自分の気持ちや考えをまとめる時間


お互いに場の空気を味わうための時間


焦って沈黙を埋めようと、無関係な話を無理やり始めたり、早口で話し続けたりすると、かえって「この人は落ち着きがないな」「私の話を聞いていないのかな」という印象を与えてしまいかねません。


沈黙が訪れたら、まずは深呼吸。そして、ニコッと微笑み、お相手の目を見て、「何か考える時間が必要なんだな」と余裕を持って受け止めましょう。


数秒の沈黙の後、あなたがすべきことは、「相手の最後の言葉について考える」ことです。


「先ほどのお話、もう少し詳しく聞かせてもらっても良いですか?」


「〇〇さんの〇〇の話を聞いて、私もこういう経験を思い出しました」


このように、直前の会話を振り返ることで、沈黙を「次に繋げるための準備時間」に変えることができます。


沈黙は、あなたとお相手がお互いの存在を静かに感じ合うための大切な時間です。心地よい間(ま)を意識して、ゆったりとしたペースで会話を進めることが、結果として深い信頼感に繋がり、長く続く会話を生み出します。 間がない会話を繰り返し、”まぬけ”な会話をしないようにしてくださいね。


まとめ


異性との会話を繋げるための5つのヒントはいかがでしたか?


相手に興味を持つ:会話のエンジンをかける


質問はオープンクエスチョンで:話を広げる流れを作る


オウム返し:会話のバトンを繋ぎ、傾聴の姿勢を示す


常にポジティブな言葉使い:お相手に良い感情を提供する


沈黙を怖がらない:心地よい「間」を大切にする


これらのテクニックは、今日からすぐにでも実践できるものばかりです。完璧を目指す必要はありません。まずは一つ、「今日はオープンクエスチョンを使ってみよう!」など、小さな目標からで大丈夫です。


婚活は、自分を磨き、新しい自分に出会う旅でもあります。会話術というスキルを身につけ、自信を持って、楽しい婚活を進めてください。


私たち太郎と花子結婚相談所は、あなたの幸せな結婚を全力でサポートします。会話で困ったことがあれば、いつでも無料相談にご連絡くださいね。


あなたの婚活が、笑顔溢れる素敵な出会いに繋がることを心から願っています!


太郎と花子結婚相談所


夫婚活カウンセラー 上田太郎

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