投稿日：2025/09/19

婚活の成功はお見合いにあり！プレ交際へ繋げる秘訣

お見合いは「プレ交際」への入り口

婚活において、お見合いは単なる自己紹介の場ではありません。多くの人が「お相手を深く理解する」「自分を理解してもらう」ことに意識を向けがちですが、それは少し違います。お見合いは、プレ交際に進むための第一歩と捉えることが成功への近道です。この段階で完璧な相性を探る必要はなく、まずは「また会ってみたい」と思ってもらうことが最重要課題となります。お見合いで相手に「プレ交際に進みたい」と言ってもらうことを目標にしましょう。そして、そこで自分に合わないと感じれば、その後に断るという姿勢で臨むのが理想的です。

この考え方を持つことで、お見合いでの緊張も和らぎます。すべてをさらけ出す必要はなく、「この人はどんな人なんだろう？」と、ワクワクしながら相手に興味を持つことができれば、自然と良い雰囲気が生まれます。お相手に良い印象を与え、次のステップへ進むための扉を開く。それがお見合いの真の目的です。

魔法の会話術！7:3の法則

お見合いを成功させるには、会話の進め方が鍵を握ります。弊社では、お相手7割、ご自身3割で話すことを推奨しています。なぜなら、人は自分の話を聞いてくれる人に好感を抱きやすいからです。お相手に気持ちよく話してもらうことが、プレ交際への申し出に繋がります。

では、どのようにして会話を広げるのでしょうか。まずは、お見合い前に相手のプロフィールをじっくり読み込み、興味のありそうな質問を3〜5個設定しておきましょう。例えば、趣味に「カフェ巡り」とあれば、「お気に入りのカフェはどこですか？」「どんなメニューが好きですか？」「どうしてカフェ巡りがお好きなのですか？」といった質問を準備します。相手が話しやすいように、具体的な質問を心がけるのがポイントです。

実際に、40代男性の会員様で、会話が苦手だと悩んでいた方がいらっしゃいました。そこで、彼に上記の会話術を伝授しました。プロフィールの「カフェ巡り」と「映画鑑賞」から、それぞれ質問をリストアップしてもらい、練習を重ねました。さらに、質問に対してご自身も好きなことやエピソードを考え、会話が途切れたときのつなぎ方についてもアドバイスしました。お見合い本番は大変緊張していたらしいのですが、事前準備をしたため話始めたら落ち着きプラン通り話を展開でき、お相手も楽しそうにお話してくれたとのことでした。その結果、プレ交際のお申し出をいただき、見事、次のステップへと進むことができました。