年下女性とのお見合いで「また会いたい!」と思わせる会話術
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【保存版】年下女性とのお見合いで「また会いたい!」と思わせる会話術
皆さん、こんにちは!太郎と花子結婚相談所の夫カウンセラーです。
婚活を頑張っているけれど、なかなかお見合いで「いいな」と思える女性に出会えない…、年下の女性との会話がどうも弾まない…、そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
私自身もかつては同じような壁にぶつかり、たくさんの失敗を経験してきました。正直なところ、当時の私は「年下女性との会話は難しい」という固定観念に縛られていました。しかし、多くの会員様と向き合い、自分自身の経験を振り返る中で、年下女性とのコミュニケーションにはいくつかのコツがあることに気づきました。
今回は、特に「年下女性とのお見合いで、会話を弾ませ、次につなげるための具体的な方法」について、私の経験談も交えながらお伝えしていきたいと思います。
1. 共通の話題を見つけるのは無理しなくてOK!「聞く力」で距離を縮める
「年下女性と話すには、共通の趣味や流行りの話題がないとダメだ」と思っていませんか?実は、その考えは間違いです。世代が違うのですから、無理に共通の話題を探す必要はありません。
それよりも、相手に「この人と話すのは楽しい」と思ってもらうことが大切です。そのために必要なのが、「聞く力」です。
私が担当した会員様に、いつもお見合いが1回で終わってしまう方がいました。彼は真面目な方で、事前に相手のプロフィールを隅々まで読み込み、相手の好きなものについて一生懸命話していました。しかし、うまくいかないのです。なぜかというと、彼は自分の知っている情報を披露することに夢中で、相手の反応をあまり見ていなかったからです。
そこで私は、「聞く」ことに意識を集中するようアドバイスしました。
例えば、相手が「休日はカフェ巡りをするのが好きなんです」と言ったとします。
【NG例】
「へぇ、そうなんですね。僕はあまり行かないですが、最近はインスタ映えするカフェが流行ってますよね。」
この返答では、会話が広がりにくいですよね。
【OK例】
「へぇ、カフェ巡りいいですね!特にどんなカフェに行くことが多いですか?雰囲気重視のところとか、美味しいコーヒーが飲めるところとか。最近行った中で、特におすすめの場所があれば教えてほしいです!」
いかがでしょうか?相手の興味を深掘りすることで、相手は「自分の話を真剣に聞いてくれている」と感じます。さらに、「おすすめの場所」を聞くことで、次のデートのきっかけにもつながります。
年下女性は、自分の話を楽しそうに聞いてくれる男性に好感を抱きます。
【実践行動例】
相手の話を聞くときは、「へぇ、そうなんですね!」や「へぇ、面白いですね!」といった相槌を挟む。
「ちなみに、〇〇さんはどうですか?」と、自分の話ばかりにならないように質問を返す。
相手が話した内容から、「なぜ?」「どうして?」といった掘り下げた質問をしてみる。
2. 誠実さとユーモアのバランスで「安心感」と「楽しさ」を両立させる
年下女性が結婚相手に求めること。それは、「誠実さ」と「一緒にいて楽しいと思える人」です。
繰り返しになりますが、年下女性は年上男性を「この人は頼りになるな」「落ち着いていて安心感があるな」という気持ちで見ています。しかし、それだけでは「また会いたい」という気持ちにはなりませんでした。
そこで、ユーモアや人間味のある部分を見せたとき、「あ、この人も意外と面白い人なんだな」と感じ、ぐっと距離が縮まった経験があります。
ある男性会員様は、とても真面目な方で、お見合いでは仕事の話や将来のビジョンを誠実に語っていました。しかし、女性からは「話が真面目すぎて、一緒にいて疲れてしまう」という声が上がっていたのです。
そこで私は、彼に「少しだけ、おちゃめな部分を見せてみませんか?」と提案しました。
例えば、
「お仕事は何をされているんですか?」
と聞かれたときに、
【NG例】
「はい、私は〇〇の部署で〇〇の仕事をしています。主にクライアントとの折衝が…」
と真面目に答えるだけでなく、
【OK例】
「あ、私は〇〇の部署で、日々お客様の笑顔のために頑張っています!…なんて、ちょっと大げさですね(笑)。でも、本当にやりがいのある仕事だと思っています。」
と少しユーモアを交えて答えてみるようアドバイスしました。
この「少しのユーモア」が、相手に親近感を与え、「この人となら楽しく過ごせそう」と感じさせるのです。
【実践行動例】
自分の失敗談や少しおっちょこちょいな部分をユーモアを交えて話してみる。
「〇〇さんって、〇〇みたいですね(褒め言葉で)」と、相手の良いところを少し遊び心のある表現で伝えてみる。
お相手の失敗談やちょっとした失礼な話に対してジョークを交えて返事をしてみる。
お相手が「この前上司に対して口答えしちゃったんですよ」と言われたら、「○○さんは勇者ですね」と、相手を傷つけないジョークで返す。
秘密を共有するように話す。
「僕、実は…」と、少しだけ秘密を打ち明けるようなスタンスで話すことで、特別感を演出する。
3. 「頼りがい」と「尊敬」で信頼関係を築く
年下女性が年上男性に期待するのは、「頼りがい」です。
「この人と一緒にいれば安心だ」という気持ちは、将来を考える上で非常に重要な要素となります。しかし、それは「何でもかんでもリードする」ということではありません。
以前、ある男性会員様が、お見合いの際に全てを自分で決めようとしてしまい、女性に「一方的に話を進められて、なんだか息苦しかった」と言われてしまったことがありました。
頼りがいとは、「相手の意見も尊重しながら、いざというときに決断できる力」です。
例えば、お見合い後のデートの約束をする場面。
【NG例】
「来週の土曜日は空いていますか?〇〇駅前の〇〇というお店にしましょう。僕が予約しておきますね。」
【OK例】
「今日お話ししていて、〇〇さんの行きたい場所や興味のあることをもっと知りたいなと思いました。もしよろしければ、来週あたり、お食事でもご一緒しませんか?〇〇駅あたりでしたら、いくつか良さそうなカフェがあるので、〇〇さんが行きたい場所があれば、ぜひ教えてくださいね。」
いかがでしょうか?後者の方が、相手の意見を尊重しながらも、リードしようという意思が感じられますよね。
そして、もう一つ大切なのは、「尊敬」です。
年齢差があるからといって、相手を子ども扱いしたり、上から目線で話したりするのは絶対にNGです。彼女たちの仕事や趣味、考え方を尊重し、「すごいね!」「尊敬するな」といった素直な気持ちを伝えてみてください。
【実践行動例】
お見合いの最後に、「今日は本当に楽しかったです。〇〇さんと話していて、とても居心地が良かったです」と、具体的な感想を伝える。
「もしよろしければ、またお会いできませんか?」と、相手に選択肢を委ねながらも、次につなげたいという意思を明確に伝える。
相手の仕事や趣味の話を聞いたら、「僕にはない視点で、すごく勉強になります!」など、尊敬の気持ちを言葉にして伝える。
婚活は、自分と向き合い、成長していく過程です。今日お伝えしたことを少しずつ実践して、ぜひお見合いを楽しんでみてくださいね。応援しています!
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