ロジ婚流!お見合いは「仮交際」への戦略的ステップ
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目次
- ロジ婚流「お見合い」の位置づけ
- ロジカルお見合いの核心:仮交際への切符をつかむ
- 準備が8割!ロジカルお見合いの成功戦略
- 当日実践!プレゼンテーションと情報収集のバランス
- お見合い後:迅速な判断と次への行動
ロジ婚流「お見合い」の位置づけ
こんにちは!太郎と花子結婚相談所の婚活カウンセラーです。
婚活中の皆さん、「お見合い」と聞いてどんなイメージをお持ちですか?
「初めて会う人と、かしこまって話すのは緊張する…」
「たった1時間で相手のことなんてわかるのかな…」
「断られたらどうしよう…」
こんな風に、ネガティブな感情が先行してしまう方も少なくないかもしれませんね。でも、ご安心ください!
今日お話しするのは、そんなお見合いのイメージをガラッと変える「ロジカル婚活(ロジ婚)」におけるお見合いの考え方です。
ロジ婚において、お見合いは「相手の全てを知る場」でも「自分の全てをさらけ出す場」でもありません。お見合いはあくまで、「仮交際へ進むための戦略的なステップ」。限られた時間の中で、いかに相手に「もう一度会ってみたい」と思ってもらうか、そのためのプレゼンテーションの場なのです。
ロジカルお見合いの核心:仮交際への切符をつかむ
ロジ婚では、お見合いを成功させるために、まず目標を明確にします。これはまるでビジネス戦略を立てるのと同じ。
KGI(最終目標):仮交際成立
では、この最終目標を達成するために必要な中間目標、つまりKPIは何でしょうか?
「感じの良い人」という印象を与えること:相手に不快感を与えず、ポジティブなイメージを残しましょう。
「もう少し話してみたい」という期待感を抱かせること:会話の続きを相手に想像させることが重要です。
「私(僕)との相性は悪くなさそう」と思わせること:最低限の共通点や価値観のズレがないことを確認し、安心感を与えましょう。
この3つのKPIをクリアすることに集中すれば、お見合いはもっとシンプルに、そして楽しくなります。
準備が8割!ロジカルお見合いの成功戦略
「ロジカルお見合いの成功は準備段階で8割決まる」と言っても過言ではありません。お見合い当日に焦らないよう、しっかりと準備をしていきましょう。
1. お相手プロフィールの分析と「仮説」立て
お見合いが決まったら、まずは相手のプロフィールをじっくり読み込みます。
「趣味は旅行と映画鑑賞か。旅行はどんなところに行くんだろう?映画はどんなジャンルが好きなんだろう?」
このように、相手が「どんな人か」「何を求めているか」について仮説を立ててみましょう。さらに、あらかじめ作っておいた「仮交際で確認したいことリスト」の中から、お見合いで軽く触れても良い質問をいくつかピックアップしておきます。
ただし、深掘りは厳禁。あくまで会話のきっかけとして使い、相手の反応を観察する程度に留めましょう。
2. 自分の「魅力のハイライト」を絞り込む
自分という商品を売り込むために、まずは自分の魅力を整理しましょう。
例えば、「聞き上手な包容力」「ポジティブな思考」「料理好きで家庭的」など、伝えたい魅力を3つ程度に絞り込みます。あれもこれもと伝えようとすると、話が散漫になって相手に何も残りません。
絞り込んだ魅力については、具体的なエピソードを交えながら、簡潔に話せるように準備しておきましょう。
3. 会話のシミュレーションとNGワードの排除
お見合い当日の流れを軽くシミュレーションしておくのも効果的です。挨拶から始まり、相手への質問、自分の話の流れを頭の中で組み立てておきましょう。
そして、絶対に避けるべきなのがNGワードです。
ネガティブな発言や愚痴
過去の恋愛話
相手の容姿や年収に関する直接的な質問
これらは、相手に不快感を与え、あなたの印象を悪くしてしまいます。ネガティブな発言は避け、常にポジティブな姿勢で臨みましょう。
当日実践!プレゼンテーションと情報収集のバランス
準備が万端になったら、いよいよお見合い当日です。当日は、準備したことを実行しつつ、相手の反応を観察することに集中しましょう。
1. 第一印象の最適化
メラビアンの法則によると、人の第一印象は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%の割合で決まると言われています。
清潔感のある服装、明るい笑顔と丁寧な挨拶、スマートな振る舞い。これらの要素は、あなたの魅力を最大限に引き立て、相手に安心感を与えます。
2. 「聞く」と「話す」の黄金比
お見合いの会話では、自分が一方的に話すのではなく、相手に気持ちよく話してもらうことを意識しましょう。理想の比率は7:3または6:4です。
聞く:相手の話に耳を傾け、適切な相槌や共感を示しましょう。質問は、相手が「YES/NO」で答えられないオープンクエスチョンを意識すると、会話が広がりやすくなります。
例:「お休みの日は何をされていることが多いですか?」→「へぇ、〇〇なんですね!中でも特に楽しいのはどんな時ですか?」
話す:自分の話をする際は、事前に絞り込んだ「魅力のハイライト」を、簡潔かつ魅力的に伝えます。
3. 「少し物足りない」くらいで終わらせる
「会話が盛り上がった方がいいんでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、盛り上がりすぎると「この場で十分話せたな」と満足してしまい、次への期待感が薄れてしまうことがあります。
相手に「もっと知りたいな」と思わせるくらいの、少しだけ会話に余韻を残すことが重要です。共通の話題が出たら、「それは仮交際で、もっと詳しくお聞きしたいですね!」と次を示唆する言葉を挟むのも効果的です。
お見合い後:迅速な判断と次への行動
お見合いが終わったら、ロジカルな思考はまだ終わりません。
1. 30分以内の振り返りと判断
お見合い終了後、できるだけ早く「仮交際希望」か否かを判断しましょう。感情ではなく、事前に立てた「仮交際判断基準」に照らし合わせて判断することが重要です。
必須条件をクリアしているか?
大きな価値観のズレはないか?
生理的にOKか?
最低限のコミュニケーションが取れたか?
この中で1つでも当てはまれば、仮交際希望でOKです。「もっと知りたい」という気持ちが少しでもあれば、それは次に進むべきサインです。
2. カウンセラーへの報告
感じたことや判断理由を、担当のカウンセラーに具体的に伝えましょう。あなたのフィードバックは、次のお見合いに向けたアドバイスや、お相手への意向確認をスムーズに進める上で非常に重要な情報となります。
ロジカルなお見合いは、「仮交際」という次のステップに進むためのゲートウェイです。この限られた時間を最大限に活用し、戦略的に仮交際への切符を掴みましょう。
この考え方で、お見合いに臨む準備は整いそうでしょうか?次のステップに進むための具体的な戦略を、一緒に考えていきましょう!
ご興味のある方は、ぜひ一度、太郎と花子結婚相談所へご相談ください。
あなただけのロジカル婚活プランを一緒に作り上げていきましょう。
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