【選ばれる人が実践する「お相手にできること思考」とは?】
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40代・50代に強い東京、埼玉、全国対応のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。
結婚相談所での活動は、「じっくり関係を育てる恋愛」とは少し違い、「成婚目的」のスピード感が求められます。仮交際(プレ交際)成立から、成婚退会まで基本的には3カ月(長くても6カ月)という大前提のルールがある中、いかにスピード感をもってお相手と距離を縮め、信頼関係を築けるか?という部分が、ある意味、結婚相談所という場所での婚活の本質とも言えると思います。
そして、いつも皆さんにお伝えしていることですが、40代・50代という年代での婚活では、これまでの人生経験で形成された価値観、あるいはご自身の抱える事情などが重なり、(無意識に)結婚相手に求めるものも増えてくる中、結婚相手に求める大事なものを現実的な視点で絞り込むこと、そして「いいな」と思えるお相手と出会えたなら、それはとても貴重なことであると認識し、お相手を「選ぶ」という視点よりも、まずはお相手に「選ばれる」という視点で活動して行くことが必要不可欠になるのです。
つまり、40代・50代の結婚相談所での婚活は、短期決戦であることを理解し、「いいな」と思えるお相手と出会えたなら、お相手からまず「選ばれる」ための視点を持ち、積極的に行動しながら、貴重なご縁を育んでいくことなのです。
今回は、短期決戦の婚活の中で、お相手から選ばれるために役に立つ「お相手にできること思考」についてご紹介していきたいと思います(^_-)-☆
■仮交際(プレ交際)では「お相手にできること思考」が次のステップの近道に
結婚相談所での仮交際は“複数同時進行”が前提のルールとなっています。ご自身がいくらお相手に一途になっていたとしてもお相手はたくさんの候補者の中から、お見合いも仮交際も同時進行しながら「誰が自分に一番いいのか?」を見極めようとしているかもしれません。もちろん中にはお互い一途同士でというケースもあるかもしれませんが、いくら想像しても調べても、お相手の本当の気持ちや仮交際の状況は分からないのです。
何をお伝えしたいかというと、お相手の気持ちや状況がわからない中、受け身の姿勢ではなく「今、お相手にできること」を精一杯考え、前向きに積極的に行動することが、一番の近道になるということなのです。これが「お相手にできること思考」なのです。
ちなみに近道というのは、「真剣交際」に進める近道とも言えますし、ご自身が求めるお相手ではなかったという「見極め」への近道という2つの意味でお伝えしています。
そもそも、仮交際の序盤から二人とも熱量が高いケースはそれほど多くありません。(特に女性に多いのですが)「もう一回くらい会ってみてもいいかな・・・」「どんなお相手でも3回くらいは会ってみよう」等、少し引いた目線で、お相手の様子を見ているケースが多いのです。そんな中で、ご自身も「もう少しお相手の様子を見てから」「お相手の気持ちが分かってから動こう」と受け身になっているのだとしたら、ご縁を遠ざけてしまっていることに繋がっているのかもしれませんね。
「お相手の熱量が高くないのに自分ばかり一生懸命になりたくない」「お相手は複数の人と仮交際やお見合いで忙しく自分の優先順位は低そう」・・・。そのような気持ちは良くわかりますが、単にプライドだけを保とうとしていても、婚活というフィールドでは、とても「もったいない」と私は感じるのです。
お相手の事を「いいな」と感じているのであれば、まず受け身で様子を見るのではなく「お相手にできることを一生懸命やってみて、お相手がどのように反応するか見てみよう」という思考でアプローチしてみることこそが大切です。ご縁が繋がるお相手というのは「あなたの本気度」や「前向きさ」を、行動やスピード感から感じ取ることができ、伝わるお相手なのだと思います。つまり、思いやりや真剣・誠実な想いが届き、気持ちを動かすことのできるお相手ということです。
一方で、どれだけお相手の事を想って行動しても伝わらない場合、これはご縁がなかったお相手ということなのだと思います。40代・50代の婚活では時間もとても貴重です。一定期間、ご自身ができることを精一杯やってみても、お相手に反応や熱量に変化が感じられない場合は、「見極め」のサインと考えても良いと思います。
ちなみに、この変化に要する時間やトリガー(引き金になるキッカケ)は個人差もあり様々ですので、担当のカウンセラーさんにもよく情報共有・相談しながらアプローチを考えてみてくださいね(*^^*)
■何をすることが“お相手にできること思考”になるのか?
では、具体的にどのような行動が、「お相手にできること」になるのでしょうか。それは、お相手の立場や視点で考え、行動することの全てが当てはまると思います。広い意味で言うと「お相手の喜ぶこと」とも言えるのですが、行動の大小よりも、お相手への理解を深めること、そしてお相手に対する積極的な姿勢・行動の積み重ね・継続が大切になってきます。
たとえば、デート後にすぐお礼の連絡を入れる、お相手の都合を優先して次に会う提案をしてみる等、そうした小さな行動でも、伝わるお相手には「自分に関心を持ってくれている」と感じるものです。受け身ではなく、今、お相手にとって何ができるかを考え、積極的に行動することのすべてが「お相手にできること」に繋がっていくのです・・・(まだまだ続きます)
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