「なぜ選ばれない?」考えて欲しい”自己中心的な視点”
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~40代・50代だからこそお相手から選ばれる視点を~
埼玉県、川口市のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は埼玉・東京・千葉、神奈川、関西圏等、全国の会員様が活動しているIBJ・BIU正規加盟店の出張型・オンライン全国対応の結婚相談所です(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張サポートしています)。
今回は、”「なぜか選ばれない…」を脱するために考えて欲しい“自己中心的な視点””というテーマでお話していきたいと思います(^^)/
そもそも結婚相談所での婚活では、結婚意識の高い方が多く集まっている中、どうしても競争原理が働いてしまう場所でもあります。ご自身が「少しでも良い方を選びたい」と思っているように、お相手の方も同じように考えて活動しています。つまり、お相手から「選ばれる」という視点を持つことが必須な活動場所が結婚相談所なのです。
※参考ブログ:40代・50代の婚活で大事なこと【その13”選ぶ”前に”選ばれる”】
そのような中で、婚活をしていて(自分では悪いところはないと思っているのに)「なぜか選ばれない」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。
外見を整え、プロフィールも工夫して、会話も丁寧にしているつもり。条件も悪くないはず…。それでもご縁につながらないとき、実は“自己中心的な視点”が足を引っ張っていることがあります。特に40代・50代という年代では、長年の人生経験やご苦労から価値観や人格がある程度出来上がってしまっているため、「自分は正しい」という視点になりがちで、婚活では落とし穴になってしまう方もいらっしゃいます。
今回は、気づきにくい“自分都合の思考グセ”にスポットを当て、どうすれば“選ばれる関係性”に近づけるのかを考えていきたいと思います(*^^*)。
■「自分は間違ってない」より「お相手からどう見られているか」
たとえば、婚活が長引いている人の中には、下記のような思考パターンに陥っている方がいます。
「自分は誠実に接してきたのに、断られるなんて意味がわからない」
「これだけ条件が整っているのにご縁がないのは相手の見る目がないだけ」
少し極端な例かもしれませんが、これでは、”すべてを「自分基準」で捉えている状態”となってしまいます。誤解しないでいただきたいのですが、「自己否定をしてください」「お相手の言いなりになってください」と言っているのではありません。自分の視点だけでなく、お相手の視点でも物事を見る・考えることを常に意識していただきたい、そのバランスが大事ということをお伝えしたいのです。
結婚も恋愛も、自分ひとりで完結しない「お相手ありき」のものだと私は思います。そして婚活は「生涯の幸せな結婚生活」を共に過ごせる、たった一人のかけがえのないパートナーを見つけ、信頼関係を築き、成婚への約束までを行う活動となります。
お相手視点で考えられない方に、生涯続く結婚生活で、お相手を幸せにすることはできないのではないでしょうか。
“お相手からどう見られるか・お相手がどう感じるか”に意識を向ける視点がないと、婚活はもちろん、その先の長い結婚生活で、お相手から選ばれ続けることは難しいのです。
■40代・50代は「自己中心的な視点」になりがち
40代・50代という年齢になると、人生経験も積み重ねてきた分、誰しもが「自分の考え方」にこだわる傾向が強くなります。それが自信や誇りといった魅力的な部分として出る時もあれば、下記のようなマイナスな面として出てしまう場合もあります。
● 自分の価値観が普通=自分の常識になってしまう
● 自分がどうしたいかの視点になりがち=お相手が受け入れる・合わせてくれるのが当然と思う
● 自分は正しいと考えがち=周りから指摘・指導されることも少なく、自分は間違っていないと思い込んでいる
つまり、この年代は「悪気なく、無意識に自己中心的な考えになってしまう」傾向があるのです。
言い換えれば、しっかりと意識しなければ、自分では気付きにくい・認めにくい状況でもあるとも言えるのです。
■“自己都合”ではなく“お相手目線”で考えるために
では、どうすれば自己中心的な視点から抜け出し、お相手に選ばれる人になれるのでしょうか?
鍵になるのは「お相手目線で考える」習慣を身に付けることに尽きると思います。
40代・50代という年代では、お一人お一人が様々な人生経験を歩まれてきた中で、実は普段からそのような習慣が出来ている素敵な方もたくさんいらっしゃいます。興味深いもので、そういう方に限って「自分なんかはまだまだです」と、とても謙虚な姿勢で、人として常に努力・成長されようとされています。
一方で、自己中心的な視点が強く、お相手目線の視点が少ない方・習慣化できていない方に関しては、先ほどもお伝えした通り、なかなか自分では気付きにくい、認めにくいということも影響して、お相手視点で物事を考えるキッカケをつかめないという方も多いように思います。
もし、「ひょっとしたら今までの自分は自己中心的な考えが強すぎたかも?」と感じるようなことがあるようでしたら、まずは、お相手の立場・考え・価値観といったものを「素直な気持ちで受け止める」という姿勢から意識されてみるのとが良いのではないでしょうか。
※参考ブログ:40代・50代の婚活では「思い込み」に要注意
つまり、お相手と意見や価値観が違った時、お相手に対して「それは違う・おかしい」と捉えるのではなく、お相手を尊重し、思いやる気持ちを持ちながら、お相手の考えを理解し受け止めるということです。もし、お相手にわからない事があれば、敬意と誠実な気持ちを持ちながらお相手に質問することも、お相手視点で考えることに繋がっていくと思います。もちろん、担当カウンセラーに相談していただいたり、一緒に考えることもお相手視点で考えることに役立つと思います。
一番大事なことは、お相手の視点で考えようとすること自体が、お相手の事を理解しよう、尊重しようとする姿勢に直結しているということなのです。
■“してもらう前提”ではなく“与える姿勢”を持てているか?
もうひとつ、自己中心的な視点が強い方の特徴として、お相手に対して「もっとリードしてほしい」「楽しく会話してほしい」「いろいろと察して欲しい」など、“してもらうこと”を求めすぎるということも挙げられます。これでは、知らず知らずのうちに受け身で評価的な立場となってしまい、単に「選ぶ人」になってしまいかねません。
婚活は、お互いに知らないところからスタートするため、不安や緊張を抱えながら進めるものです。そしてお相手を選ぶだけではなく、お相手から「この人と結婚したい」と、ご自身が選ばれないと成婚には至りません・・・(まだまだ続きます)
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