【50代で子供が欲しいと願うあなたへ】
【現実を見つめながら、ほんまの幸せを考えてみませんか】
結婚相談所には、50代の男性で
「やっぱり自分の子どもがほしい」
「跡継ぎを残したい」
という方が少なくありません。
そのお気持ちはよう分かります。
長年頑張ってきたからこそ、
自分の血を引く子どもを抱きたい――
その夢を持つことは、決して悪いことではありません。
でもね、仲人として一度だけ考えてほしいんです。
💬お節介おばさん仲人日高のひとこと
「もしお子さんが生まれたとしたら、その子が成人する頃、あなたは何歳ですか?」
想像してみてください。
そのとき、元気でおられるでしょうか?
大学までの学費や生活費を、ちゃんと準備できているでしょうか?
その子が困ったとき、走って抱きしめに行けますか?
そして、もし授からなかった場合――
そのとき、あなたはどう感じますか?
「失敗した」と思うのか、
「ふたりで笑える時間があるだけで幸せ」と思えるのか。
実はここに、“結婚観”の深い分かれ道があるんです。
若い女性を希望される方も多いですが、
ほんまに大事なんは年齢よりも“心の通い方”です。
「若さ」は数字やなく、“考え方と笑いのリズム”で感じるもんですよ。
一緒に笑って、一緒に老けていける人――
そんな相手こそ、あなたの人生をあたたかくしてくれるはずです。
子どもを持つことは“幸せの一部”かもしれません。
でも、“幸せの全部”ではありません。
あなた自身が、誰かを大事にできる夫になれるか。
そこに本当の意味での“父親の器”が見えてくるんです。
💬お節介おばさん仲人日高のひとこと
「子どもを持ちたい気持ちは、そのままでええんです。
ただ、“どんなお父さんになりたいか”を考えたとき、
隣におる女性の姿が見えてきますよ。」
(この続きをえん結婚相談所ブログで詳しくお話しています)