550万円　⇒　437万円

非婚も影響か？

数日前の新聞記事で所帯所得に関する記述を見た。

1990年代半ばにはその中央値が550万円だったのが2018年には437万円に減少したとのこと。

現役世代の平均収入がシンガポールに引き離され、数年前にはお隣の韓国にも抜かれたことは知っていたが、所帯収入も僅かに減った程度と思っていた。

しかしこの減少幅はいかにも大きい。各種社会保険料は増え続けており、消費税も上がって来たことを思えば個人消費が増えないのは当然と思える。

これだけの減少の大きな要因の一つは単身所帯の増加があるのだろうと思う。経済統計の至る所に非婚の影響は出ているように思う。

金銭不安を抱えての単身老後は更に増えるだろう。

結婚は老後安全の重要な要素との認識がまだまだ足りないように思う。事ある度に訴えて行こう！

昨日の朝は自宅「猫の額農園」のサニーレタスが雪をかぶっていた。この辺り泉州では冬の終りに雪が降るように思う。

あと10日で3月。三寒四温の早春はもうすぐ！

鳴かず飛ばず結婚相談所

マリアージュ・サロン 三和

sabchan