老いは病気？？？

120年

昨年話題になった本を読んでいる。

老化を病気と捉え様々な治療の方法を探るという。

既に世界中でかなりの研究が進んでおり、近い将来劣えを抑制しながら100歳を迎える人が増えるだろうとのことが書かれている。

これ以上平均寿命が長くなったら人々の暮らしはどうなるのだろう。

生活資金が尽きて貧困の老後を送らざるを得ない人が激増するのではないだろうか？。年金財政も医療財政も現役層の負担も破綻するのではないだろうか？

長寿が進むことは良いこととは思うが、様々な矛盾も生まれてくるのではないだろうか？

健保が適用されなければ富裕層は老化治療を受けられるがそうでない人は受けられず今以上に寿命の差が出るのでは？等々将来の絵図が見えないのも不安だ！

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