弾劾！

刃物？

退任直前の米国大統領が下院で弾劾訴追を可決された。

身内の筈の共和党からも10人程度賛成があったとのこと。何と見苦しいことだろう。

2019年にもロシア疑惑について下院で訴追されており、今回で2回目。超大国米国の大統領が僅か4年で2度目の訴追とは歴史上初めてのことだ。

4年前の予想外の当選直後、私は毎月の投資研究会で「○○○○に刃物では？」と書いた。併せて共和党の重鎮が米国の大統領としてのふるまいを教育してくれることを期待するとも書いた。

この4年間共和党が新米政治家を教育するどころか、党自身が新大統領に乗っ取られた形になってしまった。

今回の弾劾を上院で可決するのは難しいと思うが、議会はしっかりとケジメをつけるべきと思う。

何といっても我が国の同盟国であり依然として超大国だ。

新大統領にはもう一度オーソドックスな政治に戻すべく期待したい！

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