総裁選
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少子化対策
自民総裁選は予想通り菅官房長官の圧勝に終わった。
候補者3人が少子化対策についてどう考えているかを注視していた。
私が政治の視点で常に欠落していると見ている「結婚の支援」については敗れた岸田氏のみが提言していた。
曰く「地方で自治体とNPOが協力して結婚を後押しする仕組みを創る」とのこと。
少子化というと「待機児童ゼロ」「不妊治療補助」「育休」となるが、最も川上の問題である「結婚したくても出来ない人の支援」が最優先ではないのか?
政治家の大半が結婚は当たり前に出来ているとの前提で物を考えているように見える。
国を挙げて、官民を挙げて取り組むべき課題との認識は今回も薄かったようだ。
残念でならない!
閣僚の布陣を見ると仕事師が揃っている。
どこかでこの問題には気づいて欲しいと思う。