お寺に期待する
先日のニュース番組で
日本最大の仏教宗派の企画担当者が出てきて
「現代のお坊さんの平均的な年収は2百万円~3百万円程度しかない
何か新しいことをしなければお寺の維持が出来ない」
と言っていた
新聞記者が書いた「寺院の消滅」という本も良く売れている
私には昔からお寺に不満と期待がある
お寺にはどこでも檀家の寄進で出来た大きな建物がある
それを使えば
シングルマザーや共働き世帯の子供を預かる「子供食堂」が出来る
数百年の歴史が生む信用を活かせば「結婚相談所」も出来る
学習が遅れた生徒への補修事業だって定年組のボランティアオジサンたちを動かせば出来る
お寺は全国の津々浦々にある
消滅しないためにも社会に役立つ事業を一斉に始めるべきだろう!