婚活で女性に選ばれる会話術|結婚相談所のお見合い成功の秘
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婚活で女性に選ばれる会話術
──結婚相談所のお見合い成功の秘訣──
結婚相談所でのお見合いは、最初の1時間の会話が勝負です。
第一印象で「会ってみたい」と思ってもらえた後、次に繋がるかどうかは、会話で「また会いたい」と思わせられるかどうかにかかっています。
ここでは、エンシェアで実際にアドバイスしている、お見合い会話の流れと好印象を与えるポイントをご紹介します。
【1】開始:挨拶とアイスブレイクで緊張をほぐす
お見合いの冒頭では、まずは笑顔でしっかりご挨拶を。
例:
「今日はよろしくお願いします」
「お会いできて嬉しいです」
その後、席に着くまでの短い時間で、天気や道中の話題で自然な会話を心がけましょう。
会話例:
「今日は少し暑いですね。駅から歩かれましたか?」
「このラウンジ、落ち着いた雰囲気で素敵ですね」
🔸カウンセラーのひとこと
初対面の緊張感をほぐすには、会話のキャッチボールのテンポが大切。焦らず、相手の表情を見ながら会話を進めましょう。
【2】自己紹介とプロフィール確認
まずは自分自身を簡単に紹介し、次に相手のプロフィールから話題を広げていきましょう。
会話例:
「改めまして、◯◯と申します。△△の仕事をしていて、休日は□□を楽しんでいます。」
「旅行がお好きとありましたが、一番印象に残っている場所はどこですか?」
「お菓子作りが趣味なんですね。最近作られたのは何ですか?」
🔸カウンセラーのひとこと
プロフィールを事前にしっかり読み込んでおくと、自然な流れで話題が広がります。
【3】プロフィールを深掘りする質問で距離を縮める
相手の趣味や関心に共感し、具体的な話へとつなげましょう。
会話例:
「スイーツがお好きなんですね。おすすめのカフェ、私も行ってみたいです」
「映画好きなんですね。最近観た中で面白かった作品はありますか?」
🔸成功エピソード
ある会員様は「お相手が紹介してくれたカフェに後日実際に行ってみた」ことをLINEで伝えたことで、共通の話題が増え、仮交際に発展しました。
【4】会話中の基本マナーと実践ポイント
好印象を残すには、マナーが大切です。箇条書きだけでなく、会話例とセットでご紹介します。
相手の話を遮らない
→「うんうん、そうなんですね」と相槌を入れながら、しっかり最後まで聞きましょう。
共感+ポジティブな反応を返す
→「素敵ですね!私もそう思います」
聞き役に回る(自分3〜4割、相手6〜7割)
→質問を投げかけて、相手に多く話してもらいましょう。
常に笑顔で安心感を与える
→「お話していると、自然と笑顔になりますね」と伝えるのも◎
🔸カウンセラーのひとこと
話しすぎてしまう方は「相手の言葉を繰り返す」テクニックを試してみてください。「旅行が好きなんですね、私もです!」など共感を表現できます。
【5】お開きの言葉と余韻を残す工夫
お見合いは基本1時間。名残惜しくても時間を意識しましょう。
会話例:「今日は本当に楽しくて、あっという間でした」
「またお話できたら嬉しいです」
👉 IBJルールでは、LINEや連絡先交換は禁止。
だからこそ、その場で丁寧に感謝を伝えることが重要です。
会話例(帰り道):
「これからどちらに向かわれますか?」
「駅までご一緒しましょうか?」
【6】読者の不安:「沈黙が怖い…」そんなときは?
お見合い中に沈黙が訪れると、不安になってしまう方も多いですが、沈黙は悪ではありません。
対処法:軽く水を飲む
「少し緊張してしまいました」と正直に伝えるのも効果的
🔸カウンセラーのひとこと
ある男性会員様は「沈黙の時間に、笑って“こういう間もいいですね”と伝えたら空気が和らいだ」と教えてくださいました。無理に話さなくても、心が伝わることもあるのです。
まとめ|“会いたい”から“また会いたい”へ
婚活では、外見で「会いたい」と思わせる会話で「また会いたい」と思わせる。
この二段階が成功のカギです。お見合いの1時間で「安心できる」「楽しい」「また会いたい」と感じてもらえれば、仮交際につながります。
エンシェアでは、ファッションやプロフィールのサポートだけでなく、会話力の実践トレーニングまで親身に行っています。
👉「会話が苦手で不安」という方もご安心ください。
あなたの魅力を自然に伝える方法を、一緒に見つけていきましょう。