30代前半の病院勤務（資格職）の女性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(5)

結婚相談所での婚活に踏み出したのは、自分なりに活動していた中で落ち込んだことと、次の誕生日が差し迫っていたことがきっかけです。
大切に思い合うパートナーに出会いたい、というのはずっと思っていました。 マッチングアプリでは良いことも上手くいかないことも色々ありました。どこか孤独な戦いのように感じていました。結婚相談所について調べているうちに、アーチ結婚相談室さんのページにたどり着き、成婚storyを読んでとても明るい気持ちになったことを覚えています。私もここに行きたい！と思いました。

初めて相談に行ったときから、結婚に対する思いや辛い気持ちに寄り添ってくださり、本当に励まされました。
これまでの自分を悪く思わなくていいこと、結婚相談所の婚活に踏み出したことをとても肯定してくださったこと、ほかにもありますが、それだけで私は救われました。
活動中も、カウンセラーの木村さんは、絶妙に気持ちを汲み取って温かい言葉をかけてくださいました。真剣交際をしていたときは、「男性は本当に覚悟を持って真剣交際を申し込んでくれてるんだよ」「二人は結婚するんだから」とカラッと言ってくださいました。不安になりがちな私には、そのさっぱりとした力強さがとても嬉しかったです。 彼は、会ってお話するととても朗らかで楽しいのですが、LINEの文面はあっさりとしていました。丁寧だけども簡潔で絵文字も句点もないし、会ってるときとの印象が違って戸惑いました。
仲良くなるにつれ、！や〜の伸ばし棒が入り、ごくまれに絵文字が1つだけ入るようになりました。そして何とも珍しく可愛い絵文字が入っていたとき、これを送ってくれると癒される！と喜んだのをきっかけに、その後は7割くらい可愛い絵文字を入れてくれるようになりました。今ではやりとり画面が、二人とも好きなそのシリーズの絵文字のおかげで可愛いです。
デートの思い出とともに、彼と仲良くなった軌跡のように感じています。 笑顔がとても素敵で、たくさん話したり質問したりしてくれて本当にいい人だなぁと思いました。
彼は私に対して、話していて落ち着くなぁ、可愛いなと思ってくれていたみたいです。 瞬間というよりは、彼の心優しさや力強さを感じる中で、好きな気持ちが自然と積み上がっていったような感じです。
私は、プロポーズされるか分からないうちに、両親への挨拶等、具体的な結婚の話をすることに恐れがあったのですが、勇気を出して話題にすると、彼は真剣に向き合ってくれました。大事な話だからね、と穏やかに率先して決めてくれて、泣きそうでした。
結婚したい気持ちがさらに強くなりました。 デートでスケートリンクに行ったのですが、彼は何度も転びながらも、格好いい姿を見せたいと一生懸命練習していました。その次のデートではアスレチックに挑戦する機会があり、今日こそは格好いい姿を見せますから！と彼は私を気遣いながら果敢に前を行ってくれました。頑張ってくれる姿にキュンとしました。 特に、学歴や年収などの条件はありませんでしたので特にこれが譲れないといったところはありませんでした。ただ、心の優しい方とご縁があったらいいなと思っていました。 上記のキュンとした瞬間と被りますが、行ってよかったのは、二人で身体を動かす場所です。真剣交際に入った後だったこともありますが、お互い素に近いリアクションが出て、心から笑い合えたように思います。それまでよりも仲が深まるきっかけになりました！ 結婚相談所では、お見合いという形で出会うのですが、そのお見合いでお断りが来ると、へこみました。でも、やめようと思ったことはなかったです。 カウンセラーさんやスタッフさんが客観的に、冷静に言葉をかけてくださったので、自分一人でぐるぐる考えすぎずにいられたと思います。

結婚相談所での婚活は、何かあったらプロのカウンセラーさんが相談に乗ってくださるという安心感が予想以上に大きかったです。また、お相手と話しづらい事柄については、双方の相談所さんがサポートしてくださいますが、本当に絶妙でありがたかったです。
自分一人で悩まなくっていいのだと思います。本当に不思議ですが、ご縁というのはあるのだとしみじみ思いました。彼と出会うまで独身でいて良かったと心から思うほどです。
また、成婚した彼との関係を築く中で、これまでの痛みや失敗も、ちゃんと糧になっていたのだと思えました。出口の見えない辛さの中でも、進んでいるはずです。入会を迷われている場合は、ぜひ思い切っていただきたいです！