「お相手に選ばれるための努力=媚び」と勘違いする人の心理
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目次
- 「『自分がいいな』と思う人に選んでもらいたい」の落とし穴
- 選ばれるための努力は媚びじゃない
- 【アーチを知るラインナップ】
「『自分がいいな』と思う人に選んでもらいたい」の落とし穴
アーチ事務スタッフのNです。
婚活は、自分と人生を一緒に歩いていくパートナーを探す作業です。
その中で、まさに今婚活している方は…
「自分がいいな、と思える人に選んでもらいたい」
と思っているかもしれません。
でも、この考え方はあくまでも「自分がいいなと思った人」ですよね?
まず自分が相手をジャッジまたは選択することが前提になっています。
「自分視点」であることに気付いているでしょうか。
あなたと同じように、お相手もあなたをジャッジし、選択する権利を持っています。
よくある「私が好意を寄せた人からは好かれない」現象も、ここに起因しているように思えてなりません。
選ばれるための努力は媚びじゃない
お相手に選ばれるために努力するって、どんなことを思い浮かべますか?
・モテ服やメイク・髪型を整えてお洒落する
・相手に好かれるような行動をする
・お相手の好きなものを調べてみる
・好意があることを伝える
・積極的に連絡を取る
などでしょうか。
恐らく「自分がお相手に好意を持っている時」ならこれらは難なくできますし、むしろ積極的にやるでしょう。
じゃあ、そこまで好意を持っていないお相手には…しないという方が大半。
もちろん、最低限のマナーとしては、それなりの対応はするでしょうが。
それほど好きじゃないお相手に対しても、上記のような行動をする人も中にはいます。
色々理由はあるでしょうが、根底は「お相手に選ばれるため」であることは間違いありません。
それを「モテるために媚びてる」「そこまで必死にならなくても」と悪口を言ったり、見下すのははなぜでしょうか?
誰に対しても選ばれるための努力ができる人は、自分が選ばれることがどれだけ大事なのかを知っている気がします。
もちろん、万人に好かれて選ばれることはないです。
それでもどこに「ご縁」というチャンスがあるかわからないことを知っているからこそ、誰に対しても努力できるんじゃないでしょうか。
「自分が好きな人に対しては、最大限の努力をするけど、それほどでもない人に対しては、最低限のマナー程度の対応」と態度を相手によって変えることを非難するつもりはありません。
誰しもそういう一面はあります。
でも、もう少しだけ…
自分に好意はそこまでないからと切り捨てず、向き合ってみてください。そこに「ご縁」が眠っているかもしれません。
婚活で、お相手を見つけて卒業していく人は「誰に対しても真摯に向き合っている人」です。
【アーチを知るラインナップ】