お断り理由で多い「価値観の違い」を考える
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目次
- よくも悪くも便利な言葉、価値観やフィーリング
- 価値観やフィーリングが100%合うことはあり得ない
- 【アーチを知るラインナップ】
よくも悪くも便利な言葉、価値観やフィーリング
アーチ事務スタッフのNです。
お見合いや仮交際(プレ交際)の中で、お断りする時・される時に出てくる「価値観の違い」。
「フィーリングが合いませんでした」という言葉も似た意味でよく使われます。
価値観・フィーリングってとっても便利な言葉です。
オブラートに包んで、相手を必要以上に傷つけなくて済みますから。
しかし、この言葉の裏にはもっと具体的な理由が潜んでいることが多いのではないでしょうか。
少なくとも、私がこの言葉でお断りを出すときは別の理由や本音・不満があることが大半でした。
価値観やフィーリングが100%合うことはあり得ない
年齢を重ねると、自分なりのこだわりやルーティン・考え方が強くなってきます。これが価値観やフィーリングです。
お見合いで出会う人は「初めまして」のお相手。
分かっているのは事前に公開されたプロフィールだけです。
1時間程度のお見合い、数時間のデートを重ねる中で話をし、お互いを知っていく作業の先に真剣交際・成婚があります。
その中で、どうしても相容れない部分がある場合は仕方ないでしょう。
しっかりお相手と向き合えていますか?そして自分と合わないからと簡単にお断りしていませんか?
条件的な部分(年収や年齢など)もお相手探しに欠かせない要素です。
でも、それ以上に相手としっかり向き合っていく作業はしんどいし、疲れますが蔑ろにすると成婚しても痛い目を見ます。
自分ばかりがお相手に求めてばかりいると、いつまでも「価値観が合わない」「フィーリングが合わない」の迷路から抜けられません。
価値観が合わない、フィーリングが合わないと簡単に言う前に、もう少しだけ相手の考えやこだわりを許容できないか、歩み寄れないか考えてみることも時には大切です。
その辺りのさじ加減は人によっても違うので、カウンセラーさんと相談しながら定期的に見直してみてくださいね。
【アーチを知るラインナップ】
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