結婚相談所で成婚退会して1年半たったカップルは今
- 成婚者エピソード
- 婚活のコツ
- カウンセラーの日常
結婚相談所で出会ったお二人の「成婚後1年半の今」──幸せが続く夫婦の共通点とは?
「成婚退会した後って、みんなうまくいっているのかな…?」
婚活中の方から、よくいただく不安の声です。
今日は、TasHEART結婚相談所で30代で活動を始めて、成婚退会されたご夫婦(入籍から約1年)から届いた、とても微笑ましいエピソードをご紹介します。
“リアルな夫婦の今”を知ることで、婚活中のあなたの不安が、少しでも軽くなりますように。
成婚後1年、変わらない仲の良さ
先日、お電話で近況を伺いました。
旦那様が会社に着いた瞬間、ふと気づいたのが──
「結婚指輪が、ない。」
慌てた旦那様が咄嗟に検索したワードは、
「結婚指輪 なくした 妻へ報告」
奥様は大笑いしながら話してくれました。
「いや、まずは『結婚指輪 なくした どこ』でしょ!(笑)」
結局指輪は見つからず、新しい指輪を購入されることに。
サイズを測り直すと、なんと3サイズも小さくなっていたそう。
奥様は
「私は何度も試してサイズ決めたのに、夫はすぐに決めてて…そりゃ落ちるよね(笑)」
と微笑ましく語ってくださいました。
怒るどころか、笑いに変えて受け止める奥様と、正直にすべて話す旦那様。
その関係性は、成婚当時と変わらずとてもあたたかいものでした。
活動中からお二人が大切にしていたこと
仲良しな今の関係は、成婚後“突然”できたものではありません。
活動中からお二人が大切にされていたのは、
・素直に話すこと
・相手の気持ちを汲むこと
・起きたことを責めず、一緒に解決する姿勢
です。
お見合い・交際の段階から、
「まず相手の気持ちをどう受け止める?」
「どう伝えたら心地よく届く?」
という会話をよくされていました。
結婚は“相性”より“姿勢”。
お二人を見ていると、その言葉の意味を実感します。
婚活中からできる「長く仲良くいられる練習」
夫婦が長く良い関係でいられる人の特徴は、実は婚活中からすでに見えています。
婚活中のあなたが今日からできることは、たったの3つ。
① 小さな失敗にも「責めずに聞く」
相手のミスを責める前に、
「どうしたの?」
と事実を受け止める姿勢は、後の夫婦生活で大きな力になります。
② 伝える時は「素直に、短く」
感情を溜めずに、感想+事実だけをシンプルに伝える練習を。
③ “問題”より“関係”を大切にする
今回の奥様のように、
「指輪なくしたって?まずは無事で良かった!」
と言える人は、相手に安心を与え続けられます。
婚活中のコミュニケーションこそ、未来の夫婦関係の基礎になります。
成婚後も続く幸せは「特別な人」だからではなく、“姿勢”が作る
今回のお二人が特別なのではありません。
・感情を素直に伝える
・相手を責めない
・一緒に乗り越える
この姿勢は、結婚相談所で婚活中から誰でも育てていくことができます。
成婚退会後のお二人の幸せな日常は、その積み重ねの結果。
そして、それは今婚活をしているあなたにも必ずできることです。
こちらにもブログ載せてます
➧https://tasheart.jp/blog