毎日LINEする男女の“すれ違い”とは?
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こんにちは!
TasHEART結婚相談所、仲人kitayです。
婚活中の方からよくある相談のひとつが、
「LINEは毎日続いているのに、距離が縮まらない…」
というお悩み。
実はこれ、男女の“感じ方”の違いが大きく関係しています。
今日は実際の会員Aさんのエピソードを交えて、
毎日LINEで起きるすれ違いと、距離が縮まるLINEのコツ
についてお話しします。
AさんとBさん:毎日LINEが来るのに距離が縮まらない
Aさんはお付き合いに進んだ Bさん から毎日LINEをもらっていました。
内容はいつも同じようなもの。
「おはよう!今日もいい天気だね」
最初は嬉しかったのですが、同じ内容が続くと…
・返しにくい
・会話が広がらない
・気持ちが見えない
・義務で送られている気がする
と、Aさんは少しずつ心が離れていきました。
なぜ距離が縮まらないのか?
理由はシンプル。
天気LINEだけでは、相手の“気持ち”が見えにくいから。
女性はLINEの中に
「私に興味があるの?」
「私と話したいの?」
を感じたいもの。
それが伝わらないと、いくら毎日やり取りしても距離は縮まりにくいのです。
AさんとCさん:日記LINEで一気に距離が縮まった
次にお付き合いした Cさん との場合。
最初のCさんからの返信は短めで、感情が伝わりにくかったのですが、
Aさんは思い切って 自分から日記LINEを送ってみたそうです。
・「今日は推し活してきたよ〜!」
・「今日は仕事が大変でした…!」
するとびっくり。
Cさんとの距離が自然にどんどん縮まり、
LINEの空気が柔らかくなっていった のです。
本人いわく、
「短い返信でも温度が返ってくる感じがした」とのこと。
なぜこの方法はうまくいったの?
ここで働いたのが、心理学でいう
「自己開示の返報性」です。
なぜ心を開くと相手も心を開くの?
自分のことを話すと、相手も心を開きやすくなる
という、信頼関係づくりの基本の仕組み。
Aさんが心を開いたことで、
Cさんも安心して気持ちを返せるようになり、
距離がスッと縮まったのです。
ではなぜ、女性→男性の日記LINEは距離が縮まりやすく、男性→女性の日記LINEは“重く”感じられやすいのか?
ここが今回の“すれ違い”の本質です。
① 女性は“相手の気持ち”を先回りして受け取る
女性は相手の感情を敏感に受け取り、
さらに未来の状況まで想像してしまう傾向があります。
そのため男性が
「今日は仕事しんどくて…」
「気分が落ちてて…」
と送ると、
・どう返す?
・私が支えるべき?
・この先、大丈夫かな…
と “責任の重さ” を感じやすくなるのです。
② 男性は女性の日記LINEを“可愛い・素直”と受け取る
男性はLINEをシンプルに受け取るので、
女性の
「今日は推し活したよ〜」
「疲れた〜」
といった日記LINEを、
・心を開いてくれて嬉しい
・なんか可愛い
・もっと話したい
と、ほぼポジティブに変換します。
重さとして受け取ることは、ほとんどありません。
③ 女性は“未来の安心”、男性は“今の好意”を重視
女性は本能的に未来を考えるため、
男性の深い自己開示が早いと警戒しやすい。
一方男性は、
女性が心を開いてくれると
“今、この瞬間に好かれている実感” を持ち、距離が縮まりやすい。
この違いが、男女のすれ違いを生んでいたのです。
じゃあ、男性はどうすればいい?
シンプルな3つのポイントで大丈夫です。
① 天気より“ひと言の気持ち”を添える
例:
「おはよう!今日もいい天気だね。昨日の○○どうだった?」
→ 興味が伝わるだけで女性の感じ方が大きく変わる
② 自己開示は“軽め・少しずつ”
深い相談ではなく、
「今日はバタバタしてたよ〜」くらいの軽さにする
③ 女性の日記LINEには“リアクション”を返す
「いいね!」「楽しそう」「お疲れさま」
短くても、女性は安心します。
最後に
LINEは小さなメッセージですが、
実は“お互いの距離の縮まり方”がはっきり現れる、大切なツールです。
もし今、
「このLINEどう返すのが正解?」
「距離が縮まらない原因は何?」
と迷っているなら、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
あなたに合ったコミュニケーションのコツ、
一緒に探していきましょう。
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