20代後半の会社員の女性が8ヶ月で成婚した婚活エピソード(4)

20代で結婚したいっていう思いが元々あって、周りも結婚していく中で「私もそろそろかな」って思ったのがきっかけでした。子どもも20代で1人は産みたいなっていう願望もあって、「今かな」って思って婚活を始めました。 母の知り合いを通じて勇さんを紹介してもらって、「いろんな手段を試してみよう」って思ったのがきっかけです。アプリも使っていたけど、真剣に結婚したい人かどうかも分からないし時間もかかるなと思って。相談所なら最初から結婚前提だし、年収や学歴などの情報も分かるし、何より紹介してくれた人がいた安心感もあって決めました。

悩んだ時はすぐ電話で相談していて、「それって逆にアピールなんだよ！」って気づかせてもらったりして、すごく心強かったです。定期的に面談もしてくれて、夜遅くても時間を作ってくれて、何でも話せる環境が安心でした。
オンラインでも問題なく、むしろ時間の融通が利いてありがたかったです。 彼はすごくレディファーストで、クリスマスディナーも「予約してあるよ！」って言ってくれて、しかも違うお店を二つも予約してたんです！
それに、買い物中に迷ってたスカートを記念日でもないのにプレゼントしてくれたり、荷物も持ってくれたり。そういうさりげない優しさがいつも嬉しいです。 第一印象は「イケメンやな！」って思いました（笑）。
それまでそう思ったことがなくて、自分のタイプやなって直感で感じました。
話してみたら仕事にも真面目で、趣味も合って、どんどん「いいな」と思っていきました。
写真とのギャップもなく、自然に話せたのが印象的です。 まだ真剣交際に入って間もない頃に、「子どもはいつ欲しい？」って聞かれて、「今は特にこだわりない」って言ったら、「最初の1〜2年は2人の時間を大切にしたい」って向こうから話してくれたんです。
将来のことをしっかり考えていて、「この人となら安心だな」って思いました。
お金や価値観の話もしっかりできて、それも決め手になりました。 真剣交際前に行った横浜のクリスマスマーケットで、すごい人混みだったんですけど、自然と肩を引き寄せて守ってくれて。その時に「この人、守ってくれるんやな」ってキュンとしました。
今でもそうやってさりげなく気遣ってくれるのが嬉しいです。 就活みたいに「自分の軸」を決めてて、
①ポジティブであること
②話し合いができること
③ふざけ合えること
この3つは絶対に譲れないと思ってました。
ネガティブな人だとしんどいし、話し合いができないと前に進めないし、ふざけ合えると日常も楽しくなるからです。 ドライブデートは個人的にめちゃくちゃオススメです！
運転中は2人で話すしかないから、普段はしないような深い話も自然とできたりするし、遠出もできて新しい体験が増えるのも良かったです。
助手席で音楽流したり、ちょっとしたゲームしたりして、2人の時間が濃くなります。 真剣交際に進みかけた方がいたんですけど、すごくいい人やし、優しくて仕事も頑張ってる人で、デートも普通に楽しかったんです。
でも、どうしてか「惹かれない」気持ちがずっとあって、それが最後まで拭えなくて…。
お母さんに相談したら「無理なもんは無理なんちゃう？」って言われて、自分でもやっぱり限界やなって思いました。
その時はもう20人以上とお見合いしてて、「もう無理かも…」って本気で思った瞬間でした。 一回ちょっと休もうかってなってたタイミングで、今の彼とお見合いが決まっていたんです。
最初は「体力的にも精神的にもきついし、やめようかな…」って思ってたけど、実際に会ったら「この人めっちゃいいかも♡」って思えて。
それから気持ちが前向きになって、「もうちょっと頑張ろう！」って思えたのがきっかけで続けられました。
タイミングも良かったし、そうやって気持ちが自然と戻ったことが大きかったと思います。

結婚したいなら、早めに始めた方が絶対いいと思います。
お金はかかるけど、1人で時間かけて遠回りするより、プロに相談しながらやる方が断然効率的です。
勇さんみたいに経験豊富な方と話すと、自分だけじゃ分からなかったことにも気づけて、婚活が前向きに進められました。迷っているなら、まず一歩踏み出してみてほしいです！