真剣交際で話しておくべきこと
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“結婚後”を見据えた大切なすり合わせ
こんにちは。
東大阪エリアで35歳までの女性の婚活をサポートしている
少人数制結婚相談所 Scena（シーナ）の岩永です🌷
先日、関西エリアの研修に参加してきました。
今回のテーマは 「真剣交際で話しておくべき内容」 について。
婚活が順調に進み、真剣交際に入ったからこそ向き合うべきこと。
今回は、研修での議論内容と、日々会員さまをサポートする中で感じていることを交えながらお伝えします。
プレ交際と真剣交際の“話す内容”は違います
研修で話題になったのは、次のようなテーマでした。
• 住まい（どこに住むか）
• 働き方（仕事を続けるか、ペースを落とすか）
• 家事・育児の考え方
• 未来の家族像
• 家計管理・お金の使い方
• 結婚式やハネムーンについて
結論としてはとてもシンプルで、
プレ交際では「軽く価値観に触れる」
真剣交際では「あなたとならどうするか」を具体的に話す
という考え方が共有されました。
思い込みから生まれるズレに注意
例えば、住まいや働き方について。
• 男性は「結婚したら女性がこちらに来てくれると思っていた」
• 女性は「結婚後は少し仕事をセーブしたいと思っていた」
どちらが悪いわけでもありません。
ただ、“話していなかった”だけで、ズレは簡単に生まれてしまいます。
だからこそ、真剣交際は
条件を合わせる時間ではなく、すり合わせる時間 なのだと思います。
避けては通れない大「お金」の話
研修で特に議論が白熱したのは、お金についてでした。
お金の価値観は本当に人それぞれです。
プレ交際中、何度かデートを重ねるうちに
「なんとなく金銭感覚は分かってきた」という方も多いでしょう。
ただ中には、
無理をして背伸びをしてしまっているケースもあります。
真剣交際は、
結婚後の生活を現実として考えるフェーズ。
「こんなことを聞いたら、嫌われてしまうかもしれない」
そう思って聞けないままでいると、
成婚後はさらに聞きづらくなってしまいます。
聞きづらいことこそ、カウンセラーを頼ってください
そんな時こそ、カウンセラーの存在を思い出してください。
ご自身では聞きにくいことも、
カウンセラーを通してお相手の相談所に確認することができます。
気になることを先延ばしにせず、
一つずつクリアにしていくこと。
それが、安心して成婚に進むための大切なステップです。
全てが一致することはありません
誤解してほしくないのは、
「全ての価値観が一致する相手」を探す必要はない、ということ。
大切なのは、
この人となら話し合いができるかどうか。
ここに尽きると、私は思います。
結婚後も選択は続いていきます
結婚はゴールではなく、スタートです。
結婚後も、住まい、仕事、子ども、家計…
さまざまな選択を夫婦で重ねていくことになります。
その時、もし意見が分かれたとしても、
話し合いながら前に進めるかどうか。
私自身の経験から思うこと
実は私自身、
自分の気持ちをストレートに伝えることは得意ではありません。
それでも夫とは、衝突することがあっても、
話し合いの中でお互いの良いところを見つけてきました。
夫婦とはいえ、他人同士の大人が一緒に暮らすのですから、
違う意見が出て当たり前。
結婚して最初の数年は、
お互いのすり合わせの期間だと思っています。
「より居心地よく暮らすために、思ったことは伝えよう」
そんなふうに、今も話しています。
変わるものがあっても、変わらない土台を
最初に条件が全て合っていても、
時間や環境が変われば、人の考えも変わります。
でも、話し合いができる関係が築けていれば、
カウンセラーがいなくなった後も、
きっとお二人で進んでいけるはずです。
卒業後も、Scenaはそばにいます
もちろん、成婚退会後も
ウエディングのことを含め、しっかりご相談には乗らせていただきます。
一人で抱え込まず、
不安な時こそ、頼れる場所があることを思い出してくださいね。
あなたが、
「この人となら話し合っていける」
そう思えるご縁に出会えるよう、心を込めてサポートしています🌷
結婚相談所Scena 岩永
🌷結婚相談所Scena
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