成婚目前で起きる「思わぬすれ違い」
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こんにちは。
結婚相談所 Scena(シーナ)の岩永です。
お二人で丁寧に関係を育み、
真剣交際に進み、プロポーズのお気持ちもいただいて——
晴れて“成婚退会”へ。
本来ならここから先は、
未来に向かって歩んでいく、とても幸せな時間です。
ですが、ほんの一部ではあるものの、
成婚退会後に「破談」になってしまうケースがあります。
聞くだけでも胸がギュッとしますよね。
今日は、そんな事態を避けるために
“事前に知っておくと守れる未来”についてお伝えします。
真剣交際中の過ごし方が、実は何より大切になるのです。
ケース1:大切な情報の「後出し」
実はこれが、もっとも多い破談理由です。
たとえば——
・持病
・宗教
・借金や経済事情
・転勤の可能性 など
「結婚後はついてきてくれると思っていた」
そんな“思い込み”が、すれ違いを生んでしまうことも。
言いづらいことこそ、早めに伝えるメリットがあります。
大切な人とのこれからを守るために、
“後出しにしない勇気”は、とても大きな信頼へ繋がります。
Scenaでは、後出しによるリスクも踏まえながら
伝え方のサポートもしていますので、
どう進めるべきか不安な場合は何でも相談してくださいね。
ケース2:価値観の相違が表面化する
交際が順調に進んでいると、
「一緒にいられる時間=進展」と感じてしまいがちです。
でも実は、時間だけでは関係は深まりません。
特に結婚生活に直結する価値観は、
早い段階で丁寧に言葉にして共有しておくことが必要です。
・金銭感覚
・子どもを望むか、その時期はいつか
・結婚式のイメージ
・住まいの希望 など
真剣交際は「好き」という気持ちだけでなく、
“生活と未来について話す時間”にしていくことで
安心して成婚へ向かえるお二人になっていきます。
Scenaでは、真剣交際に入ると
「確認すべき項目リスト」をお渡ししています。
抜け漏れや聞きづらさを一緒に解消し、
無理なく話し合えるようサポートしています。
ケース3:親御様からの反対
意外と見落とされがちなのが、親御様の気持ちです。
IBJでは成婚までの期間が約3ヶ月。
ご本人同士は気持ちが前に進んでいても、
親御様はそのスピード感に
“心が追いつかない”ことがあるのです。
「そんな短期間で本当に大丈夫?」
「ちゃんと相手を知っているの?」
——そう感じてしまうのは、ご家族だからこそ。
真剣交際に入った段階で、
できれば「お相手がいること」を
親御様にお伝えしておくと安心です。
いざ成婚のお話をする時も、スムーズに進みやすくなります。
成婚は“ゴール”ではなく、スタートだから
破談という言葉は重たく聞こえますが、
大切なのは「守れる未来は必ずある」ということ。
どれも、事前の確認や対話ができれば
防げる可能性がとても高いものばかりです。
Scenaでは、
嬉しい瞬間も、少し不安な瞬間も、
お一人おひとりに寄り添いながら
安心して成婚を迎えられるよう全力でサポートしています。
真剣交際中の“小さな違和感”や
「これ言ってもいいのかな?」という迷いも、
どうぞそのまま持ってきてくださいね。
お二人の未来が、
優しく続いていくものになりますように。
結婚相談所Scena 岩永
🌷結婚相談所Scena
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