お見合いで大切にしたい心得──後編──
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こんにちは。
結婚相談所 Scena(シーナ)の岩永です。
前回は、お見合いで大切にしたい“心の準備”についてお話ししました。
前回の記事はこちら
https://www.ibjapan.com/area/osaka/32237/blog/153998/
本日はもう一歩踏み込み、実際のお見合いの場で意識したいポイントと、
その後に続く、お返事(プレ交際の可否)についてお伝えします。
1. お茶代は男性が支払うもの。でも…
お見合い時のお茶代は男性が支払う決まりがあります。
女性は「払っていただくのが当たり前」ではなく、
しっかり感謝を伝えることがとても大切です。
しかし…実は男性会員さんからよく聞くのが、
「お礼がなかったように感じました…」
という声。
一度だけではなく、ぜひ3回伝えてみてください。
• 席を立つとき
• お店を出るとき
• 別れ際
この3タイミングでの「ありがとうございました」は、
その日のお見合いが心地よかったことが自然と伝わり、
とても好印象につながります。
2. 手土産は“+α”。本当に大切なのは「笑顔のお礼」
最近は、女性がちょっとした手土産を渡されるケースも増えています。
たとえば、ある女性会員さまは
スターバックスカードに「私のおすすめは○○です。ぜひ飲んでみてください」
と小さなメモを添えて渡されました。
男性はその心遣いにとても感動され、
「この人と過ごす時間はきっとあたたかいんだろうな」
と感じられたそうです。
ただし手土産は“義務”ではありません。
最も大切なのは、笑顔で伝えるお礼のひと言。
そこだけは忘れないようにしましょう。
そして、次はないかな…と思う相手には手土産は不要。
誤解を与えないためにも、この線引きは大切です。
3. お見合い後のお返事:プレ交際は“お友達としてもう少し知りたい”という気持ち
お見合いが終わると、
プレ交際に進むかどうかのお返事をする必要があります。
プレ交際とはいえ「お友達」。
一度会っただけで結婚を決めるわけではありません。
• もう少し話してみたいな
• もう少し知ってみたいな
そんな気持ちが少しでもあるなら、
積極的に「交際希望」を出してみてください。
相手の返事を待ってから考える“様子見”は、実はとてももったいないこと。
あなたが心を開けば、お相手も安心して心を開いてくれます。
上級者の女性は、別れ際に
「次回またお会いできるのが楽しみです」
とひと言添えます。
この一言で、お相手は自信を持って交際希望を出せるようになります。
4. 迷うなら“もう一度お見合いのつもり”で会ってみる選択もアリ
お見合いは誰でも緊張します。
普段の魅力が出しきれないこともよくあります。
もし迷ったときは、
「もう一度お見合いの気持ちで会ってみる」という選択も大賛成。
フランクな場所で話せば、
また違った良さが見えてくることもあります。
大切なのは粗探しではなく、
その人の「良いところ」に目を向けられるかどうか。
ここができる女性は、プロポーズまでの道が驚くほどスムーズです。
5. プレ交際希望の理由は“具体的に”入力すると未来が広がる
交際希望の理由入力は任意ですが、
相談所同士はあなたの理由をお相手へ共有することがあります。
だからこそ、
• 「価値観が合いそうと思いました」
→ どの話でそう感じたのか?
• 「一緒にいて楽しかったです」
→ 何が楽しかったのか?
具体的に書くほど、お相手への好意がしっかり伝わります。
そして私たちカウンセラーも、より良いサポートができるようになります。
さいごに
お見合いは“点”の時間。
でも、プレ交際はその点が“線”になっていく時間です。
好印象の積み重ねは、意識次第でいくらでも作れます。
あなたの魅力を、あなた自身が一番上手に伝えられるように。
今日のポイントが、これからの出会いの追い風になりますように。
結婚相談所Scena 岩永
🌷結婚相談所Scena
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