成婚する人の“共通点”
- 男性向け
- 女性向け
- 婚活のコツ
こんにちは。
結婚相談所Scena(シーナ)の岩永です。
「活動が始まったら、どんな毎日になるの?」
「申し込みって、どのくらいすればいいの?」
そんなご相談をよくいただきます。
今日は IBJ成婚白書2024のデータ から、
「成婚する人はどんな活動をしているのか?」を、分かりやすくまとめました。
数字は少し難しく感じるかもしれませんが、
読めば “なぜ積極性が大事なのか” がすっと腑に落ちるはず。
これから婚活をされる方にとって、心強い指針になります。
1. 活動開始後の基本的な流れ
プロフィールが公開されると活動スタート。
IBJの検索システムでは24時間いつでもお相手探しができます。
• 気になる相手に「お申し込み」
• お相手からの「お申し受け」
この2つのアクションで、出会いのチャンスが広がっていきます。
2. 大阪データ(2025年1〜6月)で見る“出会いの確率”
数字で見ると、婚活の流れはとてもシンプル。
• お申込み → お見合い成立:20件に1件
• お見合い → プレ交際:3件に1件
• プレ交際 → 真剣交際:12〜13件に1件
• 真剣交際 → 成婚:2件に1件
最初の「お申し込み → お見合い成立」が最もハードルが高め。
だからこそ、「まずは動く」が何より大切になります。
3. 成婚者と退会者の違いは、やっぱり“行動量”
成婚者と退会者を比較すると、はっきりとした差が出ています。
● 年齢
成婚者は男女とも 退会者より3〜4歳若い 傾向。
→若くないと難しいという意味ではなく、
「始めるのを先延ばしにするとライバルが増える」ということ。
● 在籍日数
成婚者の方が 約5ヶ月短い。
→迷う前に判断・行動できている。
● お見合い数
• 成婚男性:12件(退会者の約4倍)
• 成婚女性:10件(退会者の約2.5倍)
● 申込数
• 成婚男性:51件(退会者30件)
• 成婚女性:24件(退会者10件)
● 申受数
• 成婚男性:36件(退会者6件)
• 成婚女性:101件(退会者60件)
数字を見ると一目瞭然。
成婚する人ほど、自分から動いている のです。
4. 男女で違う“成婚への動き方”
男性:とにかく申込み量がカギ
男性は女性より申受数が少なく、半分〜1/3ほど。
だからこそ
「興味があればまず申し込む」ことが必須。
女性:受け身にならないことが最重要
女性は申受数が多いため、受け身になりがちですが、
データでは
「自分から申し込む女性」ほど成婚が早い と明確に出ています。
一歩踏み出せる女性は、同年代より大きなアドバンテージを持てます。
5. 成婚する人は“150〜200日以内”に決断している
成婚白書の中でも興味深いデータがこちら。
• 150日で6割以上が成婚
• 200日以内で約8割が成婚
つまり、 半年〜7ヶ月 が婚活の勝負どころ。
決断を先延ばしにすると、お互いの温度感がずれやすくなります。
ここは相談所と二人三脚で進めていきましょう。
6. 結論:成婚する人の共通点は「積極性」
成婚者の行動には、共通点があります。
• 多く申し込み
• 多くの人に会い
• 決断が早い
反対に
「申し込みが少ない」「日程調整が後回し」「悩みすぎる」
こうした小さなストップは、チャンスを逃す原因に。
婚活は“量より質”と言われますが、
質をつくるのは、まず 量の行動 です。
あなたの一歩一歩が、未来へ続く大事な行動。
Scenaでは、その一歩が迷わないよう、しっかり伴走していきます。
結婚相談所Scena 岩永
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