IBJカウンセラーコンテスト
- カウンセラーの日常
こんばんは。
結婚相談所Scena(シーナ)の岩永です。
今日は、IBJ主催の勉強会に参加してきました。
IBJでは定期的に数多くの講座を用意してくださっており、そのテーマも「カウンセリングの構築」「成婚までの伴走力」「オンライン面談の質向上」など多岐にわたります。
毎回感じるのですが、こうした学びの場は、カウンセラー自身の知識や技術だけでなく “心の姿勢” を整える時間でもあります。
今回の勉強会もまさにそのひとつでした。
会員様役とカウンセラー役、両方を体験することの意味
今日のメインはロープレ。
会員様役とカウンセラー役を交互に担当し、それぞれの立場の“気持ち”を深く知るための時間です。
会員様役になると、
「こんな言葉のかけ方は安心する」
「これはちょっと気持ちがざわつくかもしれない」
など、普段とは違う角度で気づきが生まれます。
逆にカウンセラー役では、
短い時間の中でも、相手の本音を引き出せる問いかけ方や、迷いを整理する言葉の選び方など、普段のカウンセリングを見直すきっかけがいくつもありました。
Zoomでのロープレということもあり、正直、自分の番になると緊張してしまいましたが…(笑)
それでも参加者の皆さんからのフィードバックは温かくて、
「もっとこうできるな」
「ここは良い方向に伸ばせそう」
と、素直に受け取れる、とてもありがたい学びの時間になりました。
カウンセラーコンテストで感じた“プロとしての覚悟”
そして先日、IBJではカウンセラーコンテストが開催されました。
結婚相談所はどこも「仲人の質」がそのまま成婚実績に直結します。
だからこそ各相談所が“切磋琢磨し合える場”をつくり、業界全体のレベルアップを図るというこの取り組みは、本当に意義深いなと感じています。
ファイナルステージに進んだのは、予選・セミファイナルを勝ち抜いた5名のカウンセラー。
会場には応援グッズを手にした加盟店の方々や、遠方から駆けつけた人たちも多く、空気はあたたかくもピリッとした緊張感に包まれていたそうです。
さらにオンライン配信を含めると、約900名が参加。
この数字を見ただけでも、どれだけ注目されていたイベントかが伝わりますよね。
ロープレの順番は当日くじ引き。
相手役もその場で発表されるという完全ライブ形式。
控え室で待っている間の緊張を想像すると、胸がきゅっとなるくらいです。
審査内容は「セカンドカウンセリング」。
成婚までの道のりに欠かせない、大切な関わり方が問われる場面です。
持ち時間はわずか30分。
通常の面談よりも短いにも関わらず、ファイナリストの方々は全員、
“目の前の一人に心を寄せる姿勢”
を崩さず、丁寧に向き合っていたのが印象的でした。
そして、今年のグランプリに輝いたのは
みずたま婚活salon 大矢みずきさん。
審査員だけでなく、観覧者の票も集め、会場が大きな拍手に包まれたそうです。
Scenaとして大切にしたいこと
今回の勉強会やコンテストを通して改めて思ったのは、
「カウンセラーが学び続ける姿勢は、必ず会員様の未来につながる」
ということ。
婚活は、ときに迷ったり、立ち止まりたくなったりするものです。
そんな時に、そっと隣に立って背中を押せる存在であるためには、
知識やデータだけではなく、相手の気持ちを受け止める“感性”も磨き続けていく必要があります。
今回得た学びは、すべてScenaのサポートに還元していきます。
会員様が安心して活動できるように、そして心から「結婚してよかった」と思える未来にたどり着けるように。
これからも、丁寧に、一歩ずつ。
Scenaは伴走しながら進んでまいります🌷
結婚相談所Scena 岩永
🌷結婚相談所Scena
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