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成婚白書から見えてくる、幸せへの近道
こんにちは。
結婚相談所 Scena(シーナ)の岩永です。
最近では、20代のうちから婚活をスタートする方が増えています。
「まだ早いかな」と思う時期に動き出すことが、実は結婚への一番の近道かもしれません。
今回は、IBJが発表した最新の「成婚白書」から、
婚活のリアルなデータを少しご紹介します。
【1】婚活の中心層は20〜30代前半
活動されている方の多くは、男性が30代、女性は20代〜30代前半。
「結婚したい」という想いを形にするため、早くから短期集中で活動する方が増えています。
【2】高収入男性が多く活動
男性の87%が年収500万円以上、63%が600万円以上。
国税庁が発表している平均年収(460万円)を大きく上回る方が多く、
安定した基盤を持って活動される男性が多いのも特徴です。
【3】半年で決断するカップルが多数
成婚されたカップルの約9割が、**交際200日以内(およそ半年)**で成婚退会しています。
交際から半年というタイミングが、多くの方にとって“結婚を決めるポイント”となっているようです。
【4】年齢による成婚率の違い
男女ともに、年齢が上がるほど成婚率は低下する傾向があります。
特に男性では30〜34歳の成婚率が最も高く、約半数が成婚に至っています。
女性も30代前半までは高い水準を保っていますが、35歳を超えると下がる傾向が見られます。
つまり――
「早めのスタート」が、婚活を有利に進める鍵といえるでしょう。
【5】お相手との年齢差にも傾向が
成婚カップルを見てみると、
男性は年代が上がるほどお相手との年齢差が広がり、
30代では「−1~3歳」、40代では「−4~6歳」が平均。
一方、女性はどの年代も「+2~3歳」が中心でした。
また、男性の年収が上がるほど、
お相手女性との年齢差も広がる傾向があります。
たとえば、年収650万円の男性は「+3歳」、
1,000万円前後では「+4歳」となっています。
【6】“年収だけ”ではなく“年齢”も大切に
かつては「高年収=有利」と言われていましたが、
近年ではその傾向が変わりつつあります。
コロナ禍前(2017〜2019年)と比較すると、
2024年は年収500〜1,000万円の男性でも成婚率が50%を超える層が増加。
つまり、今は「年収よりも年齢」――
“どんなタイミングで婚活を始めるか”が大切な時代に変わってきているのです。
【まとめ】
婚活は、ただ「条件の合う人を探す場所」ではありません。
「結婚を真剣に考える人たちが出会い、未来を形にしていく場所」です。
年齢を重ねるほどに出会いの機会は限られていきますが、
早めに一歩を踏み出せば、その分だけ理想に近いご縁に出会える可能性が高まります。
Scenaでは、そんな“今”の婚活トレンドを踏まえながら、
一人ひとりに合った活動スタイルをご提案しています。
あなたのペースで、あなたらしく。
その一歩を、私たちが一緒にサポートします。
結婚相談所 Scena 岩永
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