【成婚エピソード】相次ぐ障害・覚悟を決めた本気の婚活

【成婚エピソード】相次ぐ障害・覚悟を決めた本気の婚活

今回ご成婚されたのは30代前半の女性です。

入会される前は、婚活アプリなどを使って出会いはあったみたいですが、アプリで出会う方の多くは、「結婚する意志がない」もしくは「何を考えているのかよくわからない」方が多かったみたいです。

 

本気でやるならアプリなどではなく結婚相談所だと思い入会されました。

 

はい、ここ大事ですよ！

 

結婚相談所で活動をしながら、婚活アプリでも活動を同時にされている方もいるのですが、正直に言って止めた方が良いと思いますね。

婚活アプリはそもそも婚活が目的のサービスではありません。

どちらかというと、出会いが目的のサービスであると認識して下さい。

アプリで出会い、その先はどうぞ自分たちの責任で勝手にやって下さいね！！これで結婚できるなら苦労しませんよね。

ましてや登録までの審査はゆるゆる、どんな人間が混ざっているのかわかりません。

 

結婚が目的ではなく遊びが目的の方、中には恋人がいる方や既婚者は普通に登録していると思います。

その中から、タイプではなくともある程度見た目もOKで、年収もそこそこで結婚に前向きな素敵な男性と結婚したい？

ムゥーーーーーリィーーーーー！！

 

なぜ無理かって？

説明しますね。

 

まず時間がかかる、おそらく多くの人数に会っていかないと結婚に前向きな独身男性には巡り会えません。

 

 

そしてデートの度にお金がかかる、美容院に行く回数も増えますよね。服も靴も鞄も買わなくちゃです。

そして一番は疲れてしまう、短期間で付き合っては別れての繰り返し。

 

振り返ればそれはただの時間潰しでしかありません。

結果いえることは、成婚を目指すのであれば成婚の可能性が高いサービスを利用した方が良いのです。

 

そんな彼女が結婚相談所で活動するなら1年間だけという、「覚悟」と「期間」を設けていたのも結果的に強みだったと思います。

 

結婚相談所あるあるですが、「何歳までにだとか」「いつかは」「いずれは」などは、はっきり言って結婚はできません。

半年で結婚相手を探すと覚悟を決めていても、結果的に約1年間かかる方が多いですし、1年で結婚相手を探すと覚悟を決めていても、結果的に約2年間弱かかってしまうものです。

 

ましてや、「いつかは」「いずれか」結婚したいという目標の方は、生涯独身の可能性が非常に高いと思います。

さて、本気で1年以内に結婚する！と覚悟した彼女ですが、入会と同時に、コロナによる緊急事態宣言。やっと解除されたと思ったらまた緊急事態宣言の繰り返し。お見合い場所も制限され、マスクにアクリル板という過酷な状況下でスタート。

まさかの障害に次ぐ障害。

 

その中で成婚できた理由はやはり「覚悟」ではないでしょうか。

 

成婚退会後、お二人で報告に来てくださった時に、「彼女のどこに一番惹かれましたか？」とお伺いしたところ、「いつも笑顔でいてくれて、結婚を前提に本気で向き合ってくれていたところもそうですが、一番は積極的なところ」でした。

 

多くの成婚者さまのお話をお聞きしていると、共通していることは、女性がアクティブに動いた場合は大概うまくいってるように思います。

 

結婚相談所に登録されている方は、男女問わず受け身の方が多いのは事実です。

その中で、特に女性が積極的にアプローチした場合は、成婚まで進みやすいということは確実に言えると思いますね。

是非、真似してみて下さい。

 

成婚を勝ち取るために、まずは何でもやっていきましょう！