ゲンバ男子こそ、結婚相談所へ!
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 男性向け
目次
- カウンセラーは町工場の娘。
- 今も現場は男だらけ?
- 製造現場における後継者問題
- ゲンバ男子は男気がある人が多い!狙い目です!!
カウンセラーは町工場の娘。
今も現場は男だらけ?
そんな製造業は男社会でしたが、最近はサンダーで削りまくりの女子がいたり、DIYをきっかけに溶接に目覚めた溶接女子チームも存在したりします。
ですが、星の数ほどある日本の町工場、とくに中小零細企業には女性が居ると言っても事務員のおばさんだったり(社長の奥さんというパターンがまぁまぁ多い)、既に既婚者の女性だったり。
本来待ち望む独身の若い女性は町工場にはほぼゼロに近く、たまーに来る保険外交員や何かのセールスで女性営業が出入りする事もありますが、独身女性が工場へやって来ることが珍しいのです。
どれくらい珍しいかと言うと、「アイスの当たりが出る感じ!」と主人は言っていました。
だから、女性が来るだけでやたらテンションが揚げ揚げのゲンバ男子。。。純粋で可愛いなと私は思います^^
そんな訳で、製造現場ではなかなか出会いがありません。
ただ、大企業であったり業種に寄って異なります。
例えば製薬企業の検査や点検業務だったり、ハンダ付など女性が得意とするお仕事の工場には女性が多くいます。そして必ずと言って良いほど、逆に男性が少なく、日々肩身の狭い思いをされているとかどうとか。
製造現場における後継者問題
実はうちも後継者問題がありました。
2人姉妹だったので、結婚しなかったら祖父から続いた工場は廃業する予定でしたが、たまたま工場に出入りしていた主人を父が捕まえて、お見合いをして結婚しましたので、お婿さんに来た訳ではないけど工場を継いでくれる事になりました。
これはかなり運が良かったのだと思います。
実はコロナ禍になる前から製造業界では廃業が相次いでおり、その中でも後継者不足が原因で廃業をする所が多かったのです。
その問題は解決するどころか、製造業は海外情勢が大いに関係するのでコロナ禍の中、原材料が高騰し、人件費が高くなり、また部品の調達が滞って年間生産予定が狂いまくって泣く泣く人材を手放さざるを得なかったりと、実は今製造現場は今までにない大嵐の中にいる状態です。
何もなかった日本の経済を支えてきた製造業。もの作りの日本とも言われていた現場は人手不足で国からDX化を推奨されても、小さな町工場は手も足も出ません。
そして私は思いました。
製造現場で働くゲンバ男子が率先して結婚に前向きになれば、後継者問題に一役立てられる!と。
ゲンバ男子は男気がある人が多い!狙い目です!!
そんな私は、婚活をする女性にお伝えしたいです。
ゲンバ男子は普段、人と触れ合う機会が少なく女性慣れしていません。目を合わせて話すのも正直苦手な人が多いです。
アニメや漫画、ゲームオタクも多いです。稼ぎもそれほど多くはないでしょう。
でも、男気がある人が多いし、とっても純粋で何事も一所懸命です。そしてほぼ理系ですし、配電や設備関係にもやたら詳しかったり、学校では教えて貰わないようなマニアックな事をめちゃくちゃ知っています。
なので、重い口を開けば結構話も面白かったりします(マニアック過ぎて半分くらいしか理解できませんが汗)
また、恋愛経験はさほど無いか(真逆にめちゃくちゃある人もいますが)ゼロに近しい人が多いです。でも彼女が欲しいと思っている人が意外に多いのです。
稼ぎは多くなくても、きっとお相手を大切にしてくれる人達だと思います。女性が働く事にもケチ付けませんし、大いに賛成するはずです。
男は甲斐性とも言いますが、それが全てではないと思います。
少なくとも、大きな地震や大変な事が起こった時に、なんとなくゲンバ男子は頼りになることが多いと思います。野生の本能みたいな物を持っていると言うか、お勉強では得られない妙な知恵とか持ってるんです。
そしてそこに男らしさを感じたり、女性はそこにビビッと来る気がします。(勝手な想像ですが)
どうか皆さまの周りの製造業を今一度、じっくり見てあげてください。
この瞬間も無心に鉄やステンレスを削っているカッコいいゲンバ男子と出会いたい女性は、まずは縁Roadにお問合せくださいね☆
全国で製造業に詳しい結婚相談所のカウンセラーはなかなか居ないと思います~^^ たぶん。