さくらの縁結び

「人」と「人」を結び、新たな未来をひらく

職場結婚からアプリ婚が主流になったことによる変化

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さくらの縁結び「職場結婚からアプリ婚が主流になったことによる変化」-1

職場結婚が主流だった頃

女性の社会進出がまだ本格的ではなく、寿婚などいう言葉があり、社内のムードが恋愛の雰囲気でもあり、会社の飲み会という名の合コンみたいな時代がありました。

セクハラという言葉もなく、上司が結婚を勧めたり世話焼きの人がいたり…結婚することにお金をかけることなく自然な出会いで限られた人の中から選んで選ばれる環境がありました。

職場結婚のいいところは身元が知れていることや、収入や出世も想像がつくところ、周りの評判なども聞くことができて信頼ができる材料がそろっていることなどがメリットです。

確かに結婚するには条件が大切ですので職場結婚が主流になっていたことも納得できます。

ただ、女性の社会進出が進んでいなかったからできたことであり、女性が声を上げて男性と同等に…と叫ばれるようになってから、出生率は下がり、結婚に価値がなくなってきましたね。

私は女性なので、とても良い傾向だとうれしい気持ちでしたが、その代償もあります。

出会いの場はどう変わってきたの?

出会い系アプリ、合コンなどのパーティーなど、見知らぬ二人が出会って恋愛して結婚するというパターンに移り変わります。

もちろん、前から友達の紹介などはあって飲み会なども多くありましたが、前になかったものとして少し軽い感じの出会いが増えてきました。

結婚より今は遊んで楽しいことをしたい女性が増えたのが原因かもしれません。

結婚より男性並みに働きたい女性が増えると、職場でお付き合いして別れることが仕事の足かせとなることがあります。

仕事とプライベートは分けたいと思う方が増えると、ますます職場恋愛がしにくくなります。

さらに、キャリアを積みたいと考える女性は産休、育休で家事と育児に追われ、キャリアを中断している先輩を見て、そうなりたくないと思います。

日本の会社は、出世までに時間がかかるといわれ、40代までは下積みのようにいろんなところで経験を積むことで出世する仕組みになっています。

これが最大の原因だといわれていますが、キャリア形成と結婚子育てを天秤にかけたとき、結婚をするタイミングとして40代となってしまいます。

出世できるかどうかは40代にならないとわからないという日本の企業体制がさらに未婚率を高めています。

やはり未婚少子化はさらに進むことが予想されます。

この日本企業の仕組みは男性にも不利なことで、40歳あたりまで出世するかどうかわからない状況で、出世しないとなっても転職するには厳しい条件となります。

様々な部署を経験するよりスペシャリストを育てる欧米の企業のようにすることが婚活においてもプラスだと感じました。

アプリ婚や結婚相談所での結婚が増えることは自然なこと

女性も今まで結婚がすべてだった時代から結婚しなくても仕事を頑張ることで自己肯定感が満たされる世の中になりました。

女性が男性のように自由になり、男性は女性のようにと性別の差がなくなってきたことが今の世の中の状況です。

世の中は変わってきましたが、変わらないことは女性しか子どもを産めないことです。

これが未婚希望の女性が増える原因です。

キャリアの中断は男の人に負けたくない人にとってリスクとなります。

また、結婚によって自由がなくなり余計なストレスを抱えて生活することは仕事に支障をきたすこともあると考えると、さらに結婚に価値を見出せないことになります。

「結婚したい」ではなく「いい人がいたら結婚したい」に変わると、選択肢が多い方がよりいい人に出会えると考えると、アプリで出会うことでより多くの方と出会って選択の幅を広げることができます。

職場よりもさらに多くの方とい知り合えて、自分とマッチする人を選べるとなると、効率が良いですね。

狭い世界から広い範囲で選択できるとなると期待は高まります。

アプリでは不安な方は、結婚相談所という選択が出てきました。結婚相談所は刷新され、アプリの上位互換と言われています。

このように選択肢が広がりましたが、未婚率は変わらず、少子化も拍車がかかりました。

なぜでしょう?

選択肢は広がると欲が出てしまう

「もっと良い人病」「青い鳥症候群」などと言われていますが、やはり決めきれなくなってしまうという弊害や、結婚にそこまで前向きではないから、わざと決めないということもあります。

結婚がマストではない上に選択肢が増えることで迷いが生じますね。レストランにたくさんメニューがあると選べないのと同じです。

お相手を選べる人は、選択基準がぶれない人です。今日はカレーを食べると決めてカレーの種類を決めるだけの人です。

結婚相手や好きになる人の希望って明確になっていますか?これが意外と明確になっていなくて思い込みになってしまう人が多いです。

実際、お付き合いしてみるとしっくりこなかったり、好きだと思っていたところが嫌いになったり…。

実践で分かることがとても多いです。

職場結婚全盛期の時は、選択肢がなかったので合わない相手と結婚した人も多かったと思います。お互い我慢して諦めて結婚生活を続けてきていた夫婦もたくさんいたと思います。

熟年離婚が多いのも納得です。

結婚で人生左右されます。しっかり見極めることができるから今の時代の方がいいと思います。

ただ、選択基準を決めるときのコツや段階がありますので、そこをすっ飛ばすとなかなか決められず堂々巡りをしてしまいます。

迷ったりしているうちに年を取ってしまうと条件が合わなくなりもうあきらめた方がいいと思ってしまいますね。

自分だけの結婚の明確な条件

結婚相手の条件は人によって違いますし、自分が今まで思っていたものが全く違っていたりします。

まずは自分のことがわからなければお相手選びもわかりません。

私と話していく中で知らなかった自分に出会ったり、意外な一面を知ることになります。

向き合ってはじめてわかることがありますので、まずはお話してみませんか?

今までのこと、これからのこと、話してみると思考が整理できて、自分のことが良くわかります。

さくらの縁結びでは、婚活に入る前にしっかりとカウンセリングを行います。

それが結婚までの最適で最短の方法だとわかっているからです。

婚活より結婚生活の方が長いです。長く一緒にいるためにも、自分のことがわかっていることは大切なことです。

私自身もわからなかった

結婚したいのかしたくないのか、それすらわからないときがありました。

信頼できる人がいいと思うなら結婚を望まないと現れない…結婚はこだわらないというスタンスだからいい加減な人ばかり来るのかな…。

希望条件を変えてみよう…と2年以上悩んでやっとたどり着きました。

自分ひとりの自問自答の2年間だったのでなかなか時間がかかりましたが、真意にたどり着いたら決まるまでは早かったです。

純粋に自分が好きな人、望んでいる未来が明確になったら決まるには早いですね!

1人より2人で考えた方がしっかり真意にたどり着けますので、そのお手伝いをさせてください。

私が実践で積んだ経験と、心理学を組み合わせた特別なカウンセリングは初回無料です。

色々やってみたけどうまく行かなかったこと、棚卸しをして次につなげましょう。

https://sakuranoenmusubi.com/













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