仮交際から真剣交際に進みたい方は必見!
- 婚活のお悩み
- 婚活のコツ
- お見合い
お見合いから仮交際へのハードルの低さ
お見合いまで予定をすり合わせて、交通費を使い、おしゃれをしてお見合いに臨むと思います。
それだけでもたくさんの労力がかかっている中、1時間のお話の前半は緊張しながら頑張って盛り上げて、後半にやっと楽しくなってきた頃、時間切れになって判断を迫られます。
どうしても無理な場合、または仮交際をしている方がいてその方を超えない場合はお断りとなりますが、もう一回会ってみないと判断できないと思う方が多いので、仮交際のハードルは低いと考えられます。
仮交際では同時進行で3人くらいはいるとなると、一回のデートが勝負となります。
結局は、お見合いを数こなしていると慣れてくるので第一関門は突破しますが、その後のデートは臨機応変な対応やトラブルなどの時の人間性が出ますのでそこで嫌なところ見えて終了となることがあります。
一回目の印象と二回目の印象は違うことが多く、男性は特に視覚優位の方が多いので、一目ぼれ傾向があり、だんだん冷めていく場合がありますが、女性はどんどん好きになっていく傾向があります。
デートの回を重ねるごとにダメになるか、良くなるかはお互いのフィーリングが合うかがポイントです。
フィーリングが合うと思うとき
・会話のテンポやツボが似ている
・笑いのツボが一緒
・無理せず安心感がある
・考え方価値観が共感できる
・好きなもの嫌いなもの、興味があることが似てる
目に見えないものなので感覚で感じることになりますが、最初に会ったときにフィーリングが合えばいいのですが、そんな方は少なく、判断できないことが多いです。
フィーリングを合わせるのが得意な方は自分の意志をなくして相手に合わせているだけなのですが、それをフィーリングが合うと思ってデートを重ねると結局うまくいきません。
友達や、仕事仲間ではないので、頑張って合わせることは意味がないですが、相手に寄り添うことは大切です。
相手に合わせると寄り添うは違います
違いを認めて受け入れるということです。
受容するとは・・・
受容することが出来たら、真剣交際が近いです。
まずはみんな違うこと、同じ人間はいないという原点に立ち返りましょう。
違うことにがっかりするのではなく、違いを楽しんだり受け入れてみます。そうすると、新たな価値観が生まれたり、自己理解ができます。
例)私は炭水化物をなるべく取らないが、彼は炭水化物が好き
私:これから彼に合わせて食べないといけないのかな太るしいやだな。一緒に暮らせないかも
彼:これから遠慮しながら炭水化物を取らないと…、大好きなものなのに我慢したくない。一緒に暮らせないかも。
これなら乗り越えられそうですか?
外食などは話し合って、好きなものはお昼にお互い別で食べるなど工夫しながら暮らしていけると思います。
例)私は子どもが欲しいが不妊治療はしたくないが彼は不妊治療をしてでも子どもが欲しい
私:女性の負担が大きいこと、仕事しながらの治療はどんな感じかわかってるのかな・・・子どもありきの結婚なら私とは合わない。
彼:跡取りが必要だといわれているし、子どもが欲しいから結婚したいと思っている。でももちろん結婚相手は誰でもいいわけじゃない。
これは乗り越えられるかどうか、すり合わせが必要ですね。
大きな問題ですので、きちんと話し合う必要があります。どんなふうに切り出しますか?
まずは受容ですのでお互いの気持ちを話したり、質問したり疑問が残らないようにすることが先決です。
相手の気持ちを想像して決めつけることはやめておくことが大切です。
話し合いできる人なら価値観の違いを乗り越えらえると思いますし、話し合いの結果、どうしても相いれない場合はお別れも検討します。
フィーリングが合うとは話し合いが出来ることも大きな指標になりますね。
仮交際から真剣交際へ
フィーリングが合えば、真剣交際に進むことを考えていけます。
結婚とは話し合いや決定事項の連続ですので、話し合いが出来てすり合わせができることでフィーリングが合えば、きっともめずに二人の答えを決めることができます。
将来を考えられるパートナーに会えることがどんなに難しいか知っている方は、きっとこの価値がわかると思いますし、結婚の決め手がぶれないようにしっかり心にとめておいてください。
真剣交際の決め手は結婚の決め手とほとんど一緒ですし、真剣交際まで行けたらご成婚はぐっと近くなります。
仮交際から真剣交際の壁が高いと感じますので、仮交際中のお話や行動をしっかりと考えてデートやLINEのやりとりをすることがご成婚の近道ですね。
お相手を大切に、もちろんまずはご自分を大切にするお付き合いができるように伴走いたします。
仮交際でうまくいかない方、お悩みをぜひお聞かせください。
インスタのDMかLINEでもお待ちしています。