長所短所は背中合わせ

就活で考えた長所短所

就職面接の際、長所短所を考えたことはありますか？長所は自己アピールとして考えますが、短所も自己アピールに変えて考えます。

例えば、短所を聞かれたとき「頑固なところです。お話に筋が通っているか納得いくまで聞いたり考えます。」と伝えるとどうでしょうか？

きちんと考えて行動できる人信頼できる人と思われて好感触ですよね。

長所は短所になりえることはよく知られていると思いますし、皆さんご存じだと思います。

婚活に置き換えてみると…

お相手に求める価値観の中で、【優しい人】と上げる方が多いと思いますが、どんな風に優しいのか、何でも許してくれるやさしさなのか、指摘してくれるやさしさなのか…そこによっても違いますし、何でも許してくれる優しい人は優柔不断ということもあるし、指摘してくれるやさしさは嫌なこともズバッといわれるかもしれません。

また【いつもおごってくれる人】は結婚してからも浪費家かもしれませんし、【ケチな人】は嫌だけどしっかり貯金を貯めているかもしれません。

【強い人】はパワハラ気味だったり人の話を聞かないタイプだったりとすべてがちょうどいい人はなかなかいないと思います。

実際は？

まず求めるお相手の価値観は３つまでに一度絞っていきましょう。

長所の例）①優しい

②清潔感がある

③家事ができる

この３つに絞ってみるとどのような短所が浮かびますか？

短所の例）①優柔不断、誰にでも優しい

②潔癖で相手にも求める、息苦しいことがある

③家事のやり方で話し合いが必要

簡単に挙げてみましたが他の価値観にもすべて表と裏があります。

求めるものに付随する価値観

自分が求める価値観には背中合わせで良い悪いで２つ付いてきます。

そこをしっかり理解して３つに価値観を決めましょう。望んではいけないとは思いませんが３つくらいにしないとなかなかお相手との将来の話が進みません。

しかし逆にノーマークだった良いところが浮かんでくることもあります。

のんびりしたところが嫌だったのに、ピンチの時に焦らず対応してくれたり、面白い人がいいと思っていたけど結構疲れることに気づいておとなしい人の方が生活するには落ち着くかもしれません。

背中合わせの価値観を考えながらお互いの気持ちをすり合わせて妥協しないお付き合いを進めていきましょう！

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