30代前半の医療系職種の女性が1年1ヶ月で成婚した婚活エピソード(24)

最初は独りでも趣味などが充実していたのであまり結婚に興味はなかったのですが、29歳の時にふと将来を考えたときにこのまま歳をとっても独りでいるのは寂しい、やっぱり自分も子育てしたいと思うようになり婚活を始めました。 今までマッチングアプリや街コンなどにも参加しましたがご縁が無く、20代最後ということもあり最後の砦と思い結婚相談所に入会しました。結婚相談所はお相手の身分証明がしっかりされていて安心ですし、結婚まで最短距離ですすむことが出来るところが魅力的です。

活動がなかなか上手くいかず休会の相談をしたときに、私の意思を尊重していただけて、そのおかげで休会明けからまた頑張ることができました。筆無精でデート後の振り返りなど文章にするのが苦手でしたが、短い文でも気持ちを汲み取ってくださりいつも温かいメッセージを送ってくれるので安心して活動に臨むことができました。

初回デートのときすでに自然と結婚後について話すことができたのが印象に残っています。
その後、何回目かのデートで一緒に東京まで私の趣味に付き合ってもらったり、帰りの新幹線に遅れそうになって二人で猛ダッシュしたことは今後も忘れないだろうなと思います。
写真で拝見したときから「笑顔が素敵な方だな」と思っていましたが、実際にお会いするとその笑顔がさらに魅力的で、明るく優しい雰囲気に自然と心が惹かれました。
初めて一緒に食事をしたときに緊張せずに食事を楽しめたことが大きいです。
決め手は真剣交際に進んで、私が婚約指輪は要らないかなとカウンセラーさんに伝えていたのですが、彼からはっきりけじめとして婚約指輪は贈りたいと告白され、そのときに「婚約指輪は自分(彼)に何かあった時にそれを売って生活の足しになるように。自分がもし居なくなっても困らないように」と言われたことです。
一緒にいても緊張せず、自分らしくいられること。そして結婚してもお互いの趣味や時間を大切にできる関係を築きたいと思いました デートスポットではないですが、ドライブデートは二人だけの空間で普段話しにくいことでもたくさんお話しすることができてよかったです。

活動を続けていく内にプライベートまで婚活が食い込んできてしんどくなった時期がありました。
やっぱり1人でいる方がらくだし自分には合っているんじゃないかと何回も考えました。
もう一度なぜ自分が結婚したいのかを見つめ直して、その上でお相手に求める条件も変わったのが良かったのかなと思います。
また、ある程度吹っ切れるとご縁がなくてもこれを次に生かそうと前向きになることができました。

結婚相談所で婚活を始めて良かったのは将来のパートナーと出会えたことはもちろんですが、交際期間中に不安に思うようなことがあってもカウンセラーさんを通して相手の気持ちを知り、不安を解消できたことです。短い交際期間でもカウンセラーさんと振り返りを行うことで、自分の考えや気持ちを整理して違和感を払拭しながら活動することができました。
今回ペアマリッジで活動して、私のペースで焦らず活動できたことが良かったと思います。しんどいときは休んで、いい感じに進んだときは鶴木さんに背中を押してもらっていけいけで成婚退会まで辿り着くことができました。
これから先は未知数ですが、私らしく2人で一緒に結婚生活を楽しんでいけたらなと思います。