50代前半の会社員の男性が2年7ヶ月で成婚した婚活エピソード(6)

10年前、最初の結婚が離婚になった後からパートナー探しを始めました。最初はマッチングアプリをやっていましたが、石垣島に移住したことで、アプリでの婚活が難しいとなり、最終手段として結婚相談所に登録しました。 マッチングアプリと違って費用がかかる点で躊躇していましたが、その分、真面目な方が登録されていると思い、石垣島の離島で、年齢も50歳になろうとしていたので、アプリで出会うのは無理と、結婚相談所での活動を決めました。

よくまぁ、僕みたいなわがままな会員を最後まで面倒見てくれてありがとうございました！（笑）
散々、言いたいことを言って、加代子さんからのアドバイスを聞くは聞くけど、自分のやりたいようにしかやらず、問題児ですみませんでした！（笑） 最初のデートで、仕事が上手くいってないことなど自分の事を正直に話したところ、彼女から『どうにかなるんじゃない』と言われ、良い意味で、お互いが一緒にいて気を遣わない相手で、安心できる方だなぁと感じました。 普通に可愛らしい方で、話やすい方だと思いました。彼女も同じように話やすい人だと思ってくれたようです。ただ１０歳も年上という年齢のことはずっと気になっていたようですが（笑） 彼女の方から『WDさんと向き合いたい』と言ってくれた時からです。他にもお見合いや交際相手がいた中から、僕と前向きに向き合ってみたいと言ってくれて、相談所の仲人さんとも話をしていると言われたので、こちらも真剣に向き合わなきゃなと思いました。 自分が気に入るかどうかです。「好きになれない人は嫌だ！」とそこはこだわってました（笑）
石垣島に住んでくれるかどうかも大事でしたが、婚活中は、二拠点生活や週末婚など場所も色々と考えました。最終的に石垣島に来てくれる方と出会えて良かったです。 たまたまデートの時に、通りかかったゲームセンターに行くことになり、20代の若い頃を思い出して、二人でわちゃわちゃと楽しめたのが意外に良かったのでおススメです（笑） これはもうしょっちゅうでした（笑）
活動当初から、月の最大お申込み件数200件をマストにしていて、トータルで３千件お申込みして殆どがお断り、これだけ振られ続けて辞めたいとはずっと思ってました。

活動から２年になろうとする頃、心も折れて、もうこれ以上お申込みする人は居ない、でもここで辞めたら次は無いと思い、義務感でお申込みしていましたが、こんなモチベーションでは良い人に出会えるはずはないと一度休会しました。 休会中に新規会員も増えるだろうと密かに思いながら、実は、リハビリ的にマッチングアプリをやっていました（笑）
ですが、マッチングアプリでは良い人には出会えず、また婚活パーティに参加したものの参加者が30代から40代前半の方ばかりで、50代は全く相手にされなかったのもショックでした。

去年は運勢的に良くないと言われていたので、運氣が変わる今年のタイミングで活動再開しました。
婚活を再開した理由は、『結局、やっぱり一人は嫌だな』と思っていたので、婚活を辞める気持ちは無かったです。

諦めたら終わりです！！
３千人に振られても諦めず、３千何人目かでやっと見つけたので、諦めない事の説得力は人一倍あると思います（笑）

結婚が目的になっては駄目だと思います。結婚する為に婚活するのではなく、自分らしく幸せになる為に結婚するんだと思わないと、婚活も結婚も上手く行かないと思います。