働くママ同士のランチ【保活】
- 女性向け
- カウンセラーの日常
働くママ同士のランチで感じたこと
キャリアを持つ女性たちへ伝えたい、ひとつのメッセージ
先日、以前の職場で一緒に働いてくれていた元アルバイトの彼女と、その娘ちゃん、そして私と娘の4人で、久しぶりにランチへ行ってきました。
彼女は今でも妹のように大切な存在で、会うたびにお互いの近況を報告し合える、そんな関係です。
この日の話題は「子どもの保活」。
私の娘は倉敷市で保育園を希望していますが、点数が足りず今も入園できていない状況。
一方で彼女の娘は大阪で令和8年4月入園を予定していて、まさに保活の真っ最中。
彼女はバリバリのキャリア女子なのですが、今回聞いて驚いたのが、“完全フルタイム”で復帰するという決断。
通勤に1時間ほどかかる環境で、まだ小さな子どもがいて…。
私は思わず「短時間勤務じゃダメなの?」と聞いてしまいました。
すると、彼女は迷いのない表情で、
「自分のやりたい部署の仕事は短時間勤務じゃこなせない。
短時間にすると別の部署になってしまうと思う。」
と答えました。
その言葉を聞いて、胸がぎゅっとしました。
“仕事への想い”と“母としての責任”の両方を抱えながら、それでも自分で選んだ道を歩こうとする彼女の強さ。
そして、そこに至るまでの背景を思うと、ただただ尊敬しかありません。
私は2人目の育児で、彼女より少しだけ先に“子育てしながら働く生活”を経験している立場。
完璧には程遠いけれど、少しでも彼女の負担が減れば、気持ちが折れずにすむなら…と、小さなコツを伝えました。
きっと彼女なら、言わなくても全部わかっている。
それでも話さずにはいられなかったのは、大切な人だからこそ、「これからの働く日々が笑顔でありますように」と心から願ったから。
そして気づいたのは、
今、同じように奮闘している女性たちが、全国にどれだけいるのだろうということ。
子育て。
家事。
仕事。
全部やろうとすると、どうしても苦しくなる時がある。
でも私は思います。
“全部頑張ろうとする女性たちへ”伝えたいこと
パートナー選びから“人生の戦略”を持つことで、女性が自分らしく頑張れる時代になってきた
だからこそ、これから家庭をつくるあなたには、
“あなたの人生を一緒に歩んでくれる人”を丁寧に選んでほしい。
頑張りたい仕事がある。
育児も大切にしたい。
自分らしく生きたい。
そんな女性を、私は心から応援します。
結婚相談所は、ただ“結婚相手を探す場所”ではありません。
あなたのこれからの人生を一緒に考え、寄り添う場所でもあります。
もし今、誰かに話したいことがあったら、気軽にご相談くださいね。
あなたの未来が少しでも軽く、明るくなるきっかけになれたら嬉しいです。