結婚は『完璧な人になる』必要はないよ
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目次
- 婚活のスタートライン
- 結婚は「100点の自分」じゃなくてもできる
- 無理して作った“完璧”は長続きしない
- 「弱さ=魅力」になる瞬間がある
- 最後に
婚活のスタートライン
こんにちは♪
岡山県倉敷市の結婚相談所RASHIKU -叶-です。
今回は、婚活を始めようかと思っている方や、始めて間もない方にむけた内容です。
婚活中の女性の中には、こんなふうに思ってしまう人が少なくありません。
「もっと痩せないと選ばれない」
「性格を直さないと結婚できない」
「もっと社交的にならなきゃ…」
「今の時代は女性も社会進出」
まるで“完璧な自分”にならないとスタートラインにも立てないような感覚。
自信が持てないんですよね。
結婚は「100点の自分」じゃなくてもできる
結婚生活は、お互いの強みや弱みを持ち寄って、足りないところを補い合いながら築いていく側面を持っていると思います。
もしあなたが全部を完璧にこなせる人なら、相手の出番はほとんどなくなってしまいます。
弱さや不器用さがあるからこそ、相手は「支えたい」「一緒にいたい」と思えるのです。
無理して作った“完璧”は長続きしない
婚活中だけ頑張って、相手に合わせて自分を作り変えてしまうと、結婚後に息苦しさが・・・
素の自分を出せない関係は、どんなに相手が理想的でも、長くは続きません。
大切なのは、“素のあなた”を知った上で「一緒にいたい」と思ってくれる人を見つけることです。
「弱さ=魅力」になる瞬間がある
・不器用だからこそ、人の優しさに気づける
・頑張りすぎないから、相手に安心感を与えられる
・完璧じゃないから、一緒に成長していける
結婚相手は、弱さや欠点を責める人ではなく、それも含めて愛おしいと思ってくれる人であってほしい。
その人に出会うためには、むしろ完璧を手放す勇気が必要です。
ちょっと抜けているところや不得意なことがあるからこそ、「助けたい」「力になりたい」という気持ちが生まれるのです。
弱さはマイナスではなく、“関係を深めるきっかけ”になります。
最後に
婚活のゴールは、“完璧な自分”になることでも、“完璧な相手”を探すことでもありません。
大切なのは、お互いの弱さを受け入れ、感謝を忘れず、助け合いながら歩んでいける相手と出会うこと。
そういう関係こそが、安心できる温かい家庭をつくります。
だから、あまり心配しないで、目の前にある『出会い』を大切にしてください。
応援しています!