「結婚して終わりじゃなかった」 32歳で始めた妊活~2~
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目次
- 2人目妊活
- 思うようにはいかない現実、加齢も関係?
- 現代の妊活事情
- 逆算してみて欲しい
2人目妊活
「2人目の妊活で見えた、もう一つの現実」
こんにちは。
岡山県倉敷市の結婚相談所RASHIKU -叶-の平原です。
前回のブログでは、私自身の1人目妊活・出産についてお話しました。よろしければ、そちらからご覧になってください。
https://www.ibjapan.com/area/okayama/74714/blog/143393/
今回はその続き、2人目の妊活と出産、
そして今だからこそお伝えしたい「未来の考え方」について綴ります。
「子どもは2人ほしい」
そう思っていた私が、実際に2人目を出産したのは37歳目前。
妊娠やお産は予想外のことも起きます。
そのためのゆとりある見通しが大切であったと、
今は実感しています。
1人目を出産したとき、私は33歳6ヶ月。
お産で体は傷ついていて、初めての育児で学びがたくさん。
定期的な授乳や命を守るためのお世話で、毎日があっという間に過ぎていきました。
ようやく育児に少し余裕ができ、育休を終え職場にも復帰。
そこから数ヶ月が経ってから、2人目の妊活をスタートしました。その時の年齢が34歳10ヶ月です。
しかし、
2人目の妊活は、思ったよりも時間がかかりました。
思うようにはいかない現実、加齢も関係?
■命が育たない周期もあった。1年の妊活1人目の時とは違い、病院には通いませんでした。
先生から学んだこと踏まえて、基礎体温をはかり、自分で排卵検査薬を使いタイミングをとりました。
でも、なかなか結果は出ませんでした。
うまく育たなかった命も数回ありました。
「まただめだった」
「もう無理なのかもしれない」
病院の待合室で落ち込む時もありました。
それでも夫の励ましもあり、1年信じて妊活を続けた結果、ようやく、2人目の妊娠が分かりお腹の中で育ってくれました。
■35歳11ヶ月で妊娠。36歳8ヶ月で出産。
妊娠がわかったのは、35歳11ヶ月。
そして、36歳8ヶ月で出産しました。
1人目を産んだのが33歳、
2人目を産んだのは37歳目前。
たった数年の差。
でも、その数年で身体の変化も、妊娠までの道のりも、
本当に大きく違っていたと感じました。
現代の妊活事情
■「40代でも妊娠・出産できる」は、本当。でも…最近ではよく聞きます。
「40代でも妊娠できる」
「芸能人でも高齢出産してるし」
「卵子凍結なんていう手段もあるから大丈夫」
そう思うと、安心したくなる気持ちもわかります。
でも
その情報の“裏側”までちゃんと知っていますか?
・40代の自然妊娠の確率は?流産率は?
・不妊治療は、体にも心にも、どれくらい負担があるのか?
・もし、治療しても授からなかったら?
・想像していた“家族の形”を、変えられる覚悟はある?
簡単なネット記事やSNSの投稿だけで、
大事な人生の計画を立ててしまっていないかな?と、
私は今の女性たちに問いかけたくなるのです。
逆算してみて欲しい
■逆算してみてほしい
子どもが欲しいなら。
その願いを、先延ばしにしてほしくないんです。
あなたは今、何歳ですか?
子どもは何人欲しいですか?
何歳までに出産したいですか?
そのためには、いつ結婚が必要ですか?
そして、そのパートナーとは、いつ出会う予定ですか?
妊娠は、自分ではどうにもできないこともある。
けれど、婚活は自分で動かすことができる。
その現実に、どうか目を背けず向き合ってほしいのです。
■最後に
私自身、29歳で夫と出会い、31歳で結婚。
2人の子どもを授かり、出産を終えたのは、37歳の手前でした。
結婚への動き出しが数年遅れていたら、
もしかしたら、この今の幸せには出会えていなかったかもしれない。
だからこそ、あなたに届けたい言葉があります。
妊娠は操れない。
でも、婚活はあなたの行動で変えられる。
未来を叶える準備は、今日の一歩から始まります。
あなたの大切な人生が、思い描く未来につながっていきますように。
心から、応援しています。
RASHIKU -叶-では「幸せな結婚」をサポートしています。
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