自己PR変更でお見合い申し込みが復活しました
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こんにちは、岡山市の結婚相談所、JM岡山の森次です。
結婚相談所で活動をしていると、
「プロフィールを変えたら本当に状況は変わるのだろうか?」
そんな疑問を持たれる方も多いと思います。
正直に申し上げますと、これまでの経験上、
プロフィール写真の変更に比べて、自己PR文の変更が劇的にお見合い数に影響するケースは、決して多くはありませんでした。
自己PRを少し書き直したところで、急にお見合いが増える、ということは現実的にはそう頻繁には起こらないのです。
ところが、先日とても印象的な出来事がありました。
50代女性会員さんの「最後にできることを」
今回のお話の主役は、50代の女性会員さんです。
しばらく活動を続ける中で、お見合いの申し込みが落ち着き、
「やれることはもう一通りやったのではないか」
そんな心境に近づいておられました。
それでも彼女は、
「結果はどうあれ、今できることはすべてやっておきたい」
というお気持ちから、自己PR文の見直しを希望されました。
まさに
人事を尽くして天命を待つ
そんな言葉がぴったりの心境だったと思います。
これまでの人生や大切にしてきた価値観、
お相手とどのような関係を築いていきたいのか。
文章の表現は大きく変えずとも、言葉の選び方や順番、伝え方を丁寧に整えました。
思いもよらぬ変化
自己PRを変更してから、2.3日は特に大きな反応はありませんでした。
「やはり簡単には変わらないかな」
そんな空気も漂っていたのですが……
3.4日後、状況が変わり始めました。
なんと、
止まっていたお見合い申し込みが、再び届くようになったのです。
本人も驚かれていましたし、私自身も正直なところ意外でした。
しかし振り返ってみると、理由ははっきりしていたように思います。
自己PRは「その人の姿勢」が映る鏡
自己PR文は、単なる自己紹介ではありません。
そこには、
・どんな人生を歩んできたのか
・どんな思いで婚活に向き合っているのか
・これからの人生をどう大切にしたいのか
そうした姿勢や覚悟が、自然とにじみ出ます。
今回の女性会員さんの自己PRには、
「まだ諦めていない」
「ご縁を大切にしたい」
そんな前向きな気持ちが、より伝わる内容になっていました。
それを感じ取った男性が、「一度会ってみたい」と思ってくださったのだと思います。
やるべきことを、やり切る大切さ
婚活では、結果がすぐに出ない時期も必ずあります。
そんな時ほど、
「もう無理かもしれない」
「何をしても同じだ」
と気持ちが下を向きがちです。
ですが今回のケースを通じて、改めて感じたのは、
やるべきことを丁寧にやり切る姿勢は、必ずどこかで伝わる
ということです。
結果をコントロールすることはできません。
けれど、行動を止めないこと、整えられる部分を整えることはできます。
自己PRの見直しも、その一つです。
婚活中の皆さまへ
もし今、
「申し込みが減ってきた」
「動きが止まってしまった」
と感じておられるなら、ぜひ一度、プロフィールを見直してみてください。
劇的な変化を期待しなくても構いません。
それでも、やるべきことを一つ一つ積み重ねることが、
次のご縁へと繋がる大切な一歩になります。
婚活は、運やタイミングだけでなく、
誠実に向き合い続ける姿勢そのものが、ご縁を呼び寄せるもの
だと、今回改めて教えられました。
焦らず、諦めず、今できることを一緒に進めていきましょう。
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2007年加盟の中・四国内加盟第1号の老舗相談所
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