💍令和の結婚の形

💍令和の結婚の形

埼玉と岡山、二つの拠点を結びながら、日々多くの方の素敵なご縁に感動していますT&H（太郎と花子）結婚相談所のカウンセラー花子です。

最近、カウンセリングの現場でよく耳にするのが**「結婚式はしなくてもいいんですか？」「写真だけで済ませるのって、変ですか？」**というお悩みです。

かつては「結婚＝豪華な披露宴」というイメージが強かったものですが、今の時代、結婚の形は驚くほど多様化しています。今日は、最近主流になりつつある**「フォト婚」や「ナシ婚」、そして私たちT&H（太郎と花子）結婚相談所が大切にしている「令和時代の新しい結婚のカタチ」**について、じっくりとお話ししたいと思います。

1. 「ナシ婚」は決して後ろ向きな選択ではない

「ナシ婚」とは、入籍はするけれど、披露宴や挙式といったいわゆる「儀式」を一切行わないスタイルのことを指します。

「親に申し訳ない」「周りにどう思われるか不安」と仰る方もいらっしゃいますが、実は今、結婚するカップルの約半数近くが、何らかの形で「ナシ婚」を選択しているというデータもあります。

なぜ「ナシ婚」を選ぶのか？

そこには、現代を生きるカップルたちの非常に現実的で、かつ賢明な理由があります。

経済的な合理性： 結婚式にかかる数百万円という費用を、これからの生活費や新居の頭金、あるいは二人の趣味や旅行に使いたい。

準備の負担軽減： 共働きが当たり前の今、数ヶ月かけて打ち合わせを重ねる結婚式の準備は、想像以上に大きな負担になります。

人間関係のシンプル化： 「誰を呼ぶか、呼ばないか」で悩むくらいなら、二人だけで静かに始めたい。

「ナシ婚」を選ぶことは、決して「ケチ」なわけでも、結婚を軽んじているわけでもありません。むしろ、「見栄よりも、これからの二人の実生活を豊かにすること」を優先した、非常に誠実な決断だと言えるでしょう。

2. 「フォト婚」が叶える、新しい「一生の思い出」

「披露宴は気恥ずかしいけれど、ウェディングドレスやタキシード姿は残しておきたい」 そんな二人の願いを叶えるのが**「フォト婚（フォトウェディング）」**です。

フォト婚の魅力とは？

圧倒的な自由度： 式場という枠に縛られず、二人の思い出の場所や、憧れのロケーションで撮影ができます。

コストパフォーマンス： 披露宴を行う場合に比べ、費用を大幅に抑えつつ、プロの手によるハイクオリティな写真を残せます。

家族への報告ツール： 「式は挙げないけれど、写真は撮ったよ」と報告することで、ご両親を安心させてあげることもできます。

例えば埼玉の洗練された街並みや、岡山の美しい自然（後楽園や瀬戸内海の夕景など！）をバックに、二人だけの最高の瞬間を切り取る。それは、何百人の前で誓いを立てることに負けないくらい、素晴らしい門出の儀式になります。

3. T&H（太郎と花子）結婚相談所が考える「結婚の定義」：形に縛られない絆

私たちT&H（太郎と花子）結婚相談所には、埼玉と岡山をはじめ、さまざまな地域から真剣に結婚を考える会員様が集まっています。しかし、私が会員様にいつもお伝えしているのは、**「結婚の形は、必ずしも『法律上の入籍』や『同居』だけではない」**ということです。

週末婚・別居婚という選択肢

今の時代、キャリアを大切にしたい、自分の時間を確保したいという理由から、**「週末婚」や「別居婚」**を希望される方も増えています。 「せっかく結婚するのに別々に住むの？」と驚かれるかもしれませんが、お互いの自立を尊重し、会える時間を大切にするその形も、立派な結婚のスタイルです。

LGBTQ＋・アセクシャルの方々へのサポート

また、T&H（太郎と花子）結婚相談所ではLGBTQ＋の会員様の生涯パートナー探しも全力でサポートしています。 「恋愛感情は抱きにくい（アセクシャル）けれど、人生を共に歩む信頼できるパートナーが欲しい」という方も、当相談所にはいらっしゃいます。

性愛や恋愛感情を超えたところで、**「この人と一緒なら、これからの人生がもっと安心できる、楽しくなる」**と思える相手を見つけること。それもまた、私たちが応援したい「結婚（パートナーシップ）」の形です。

4. 仲人・花子からのアドバイス：大切なのは「二人での合意」

「ナシ婚」でも「フォト婚」でも、あるいは「別居婚」でも、一番大切なのは**「二人が納得しているかどうか」、そして「周囲への伝え方」**です。

もし一方が「式を挙げたい」と思い、もう一方が「ナシ婚がいい」と思っている場合、そこには必ず丁寧な話し合いが必要です。結婚相談所での活動中から、こうした「価値観のすり合わせ」ができるよう、時には私たちカウンセラーが間に入ってサポートいたします。

T&H（太郎と花子）結婚相談所が提供できること

多様な価値観への理解： 「普通はこうするべき」という固定観念を押し付けません。

埼玉・岡山のネットワーク： 地域ごとの特性を理解した、きめ細やかなマッチング。

本音を引き出すカウンセリング： 自分が本当に望んでいる結婚の形を一緒に見つけます。

5. 最後に：どんな形であれ「幸せ」への一歩は同じ

「結婚式をしないと、結婚した実感が湧かないのでは？」 そんな心配は無用です。大切なのは、豪華なシャンデリアの下で愛を誓うことではなく、日々の暮らしの中で、お互いを思いやり、支え合っていく決意があるかどうか。

「ナシ婚」を選んだとしても、二人の間に確かな絆があれば、それは最高に幸せな結婚です。

T&H（太郎と花子）結婚相談所は、あなたがあなたらしくいられるパートナーを見つけるための場所です。法律、性別、住まい方……。既存の枠組みに無理に自分を当てはめる必要はありません。

埼玉で、岡山で、あなたの「幸せの形」を一緒に探してみませんか？

この記事を書いた人：花子　T&H（太郎と花子）結婚相談所 カウンセラー

埼玉と岡山の2拠点にて、一人ひとりのライフスタイルに寄り添った成婚サポートを行っています。伝統的な結婚から最新のパートナーシップまで、どんなお悩みも親身に伺います。

「自分にはどんな結婚の形が合っているんだろう？」と気になった方は、まずは無料カウンセリングでお話ししてみませんか？