投稿日：2025/05/12

「1人が気楽。でも将来が不安。」

パートナーシップの形

最近、よくこんな声を耳にします。

「今は一人が気楽で自由。正直、誰かと暮らすのはしんどいかも。でも、歳をとってから一人は寂しい気もするから、パートナーはいた方がいいのかぁ？」

年齢を重ねたからこそ見える「自由のありがたさ」と「将来の不安」。この2つの気持ちは、決して矛盾しているわけではありません。そして、こう感じている方に私はいつもこうお伝えしています。

「あなたは結婚しない方がいいのではなく、あなたに合ったパートナーシップの形を選んでもいいのです。」

結婚というと、どうしても「一緒にすむ」「全てを共有する」などといったイメージが先行しますが、今の時代、結婚の形も多様化しています。

例えばーー

・通い婚のようなスタイル

・お互い家を持ちつつ週末だけ一緒に過ごす関係

・法的な結婚はせず、パートナーとして付き合い続ける関係

など、自分の時間も大切にしながら、必要な時に支え合える相手がいる。それも立派なパートナーシップです。

結婚したからといって、将来の寂しさや不安が100％解消されるわけではありません。大事なのは、制度にこだわることではなく、「この人となら支え合っていける」という信頼関係だと思います。

気楽さを大切にしたいという気持ちを無理に抑え込む必要はありません。大切なのは、自分がどう生きたいか、どんな相手とどんな時間を過ごしたいか、です。

年齢を重ねた今だからこそ、「世間の当たり前」ではなく、「自分の心地よさ」を軸にして考えてみてはいかがでしょうか？

結婚か、非婚か。その2択ではなく、「あなたが笑顔でいられる人生の選択枠」について、ゆっくり考えていきましょう。

Marry reaiでは、いろいろな価値観、考えをもっている方々にできる限り寄り添いサポートできればと思っていますので、無料相談、無料カウンセリングお気軽にお申込み下さい！