お見合いでは相手の良い所を見つけに行きましょう
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目次
- 次に繋がる判断
- 良いところが必ずしも自分が結婚相手に求めるとは限らない
次に繋がる判断
こんにちは 奈良サロンカウンセラーの森中です
私は会員様がお見合いされる時に必ず
「お相手の良いところを沢山見つけて来てくださいね」とお声かけします。
これは気に入らないところは目に入らないようにする。とか、臭いものには蓋をするとかそういうのではなく、
まずは人の長所に気付いてきて欲しいとの思いがあってのことです。
誰しも長所短所を持ち合わせており、完璧な人などいないですしね。
お見合いのたかが1時間程度で相手のことを分かりきろうとはせずに、まずは良い所を沢山見つけて、
次に会いたいと思えるかの判断をして欲しいと思っています。
良いところが必ずしも自分が結婚相手に求めるとは限らない
ある時、会員様のお見合い相手の方が、とてもお話し好きの方だったそうで、
席に着くなり沢山話題を振ってくれて、会話が途切れないようにしてくださってたそうです。
他愛のない話題から、興味を引くような時勢にあった話題まで。
とても楽しかったとまずは報告受けました。
ですが、交際につながることはありませんでした。
会員様は、お話しは聞いていて楽しかったし、結婚に対する熱意なども感じられて、
好感が持てる方ですが、自分との温度差というか会話のスピード感が違う
職場の先輩や同僚などにいたら楽しいと思えるような、そんな方だと感じたそうです。
おそらく、お相手も自分に対してそう感じたのではないかと思うとも。
私、それを聞いた時に繋げられなかったのは残念だけれど、
会員様にとってとても良い経験だったんだなと思いました。
お相手の良い所を見つけることで、
自分が結婚相手に求める事を前向きなかたちで知ることが出来たからです。
お見合いを短所を見つける場にしていたら、同じ状況でも
自分の話やくだらない話題ばかりでつまらなく、仕事の延長みたいに思えた
などとネガティブな感想になっていた可能性があります。
こうなると、必要以上にガッカリしてしまい、次にお見合いする事に少し恐怖心が生まれてしまうかもしれません。
また変な人だったらどうしよう。。。って。
そうならない為にも
「お相手の良い所を沢山見つけて来てくださいね。
自分がそうするとお相手もきっとあなたの良い所を見つけてくれると思いますよ。」
そうお声掛けけせずにはいられない私です。
あとがき
そうは言ってもお見合いは何度しても緊張するものですよね。
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