【婚活男性の落とし穴】“話しすぎ男子”ほど嫌われる理由
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女性が求めているのは“おしゃべり男性”ではなく、“心地よく会話を楽しめる男性”です!
20~40代の婚活を全力サポート!
奈良発・全国対応の「結婚相談所 縁JOYマリッジ」市村です。
「お見合いやデートでなかなか会話が続かないのですが、どんな話をしたらいいですか?」
このようなご相談を、男性会員さんから受けることはとても多いです。
結婚相談所で活動中の男性は、どちらかというと口下手でコミュニケーションに自信がなく、会話が途切れることを過度に恐れがちです。
💡“話す量”を意識しすぎて失敗するケース
会話を盛り上げようと「とにかく話さなきゃ!」と頑張った結果、
✖一方的に話してしまう
✖お相手の言葉を遮ってしまう
✖自分ばかり喋っていることに気づかない
といったパターンが少なくありません。
「今日は長時間たくさん話せたし、手応えを感じる!」と満足される方も中にはいますが、実はその場合こそ、高確率でお断りが届いてしまいます(;´Д`)
💡会話量=コミュ力ではない!
ここで考えていただきたいのが、本日のテーマ。
「話す“量”が多ければ、コミュ力が高いわけではない」ということです。
思い出してみてください。
女性は「話し好き」な方が多いですよね。
カフェでおしゃべりを楽しんでいるのも、圧倒的に女性が多いはずです。
いわゆる「女子会」はありますが、「男子会」という言葉はほとんど耳にしません。
また、長電話や日常的な会話を楽しむのも、どちらかといえば女性の方が多いもの。
女性は本質的に「話すこと」でストレスを解消したり、楽しい気持ちになれる方が多いのです。
「コミュ力が高い人」とは、「お相手が心地よく過ごせるように考えられる人」のこと。
つまり男性に求められるのは、話すことよりも「聞く姿勢」です。
💡「聞き上手」になるためのポイント
👉相手中心の話題選び・聞き上手・共感力がカギ!
質問の深掘り:相手の趣味や仕事の話を掘り下げ、共通点を見つける。
共感+肯定:「すごいですね!」「素敵ですね!」と肯定的な反応を心がける。
自分語りを控える:自分の話ばかりだと「話を聞いてくれない人」「自分勝手な人」と思われがち。
男性は基本、6〜7割は「聞き役」でOKなのです。
また、知らない話題が出た時には、
「僕はあまり詳しくないので、教えていただけますか?」
「今度一緒に体験してみたいです!」
などと素直に伝えるのが一番です。
※「知ったかぶり」は禁物です!
💡まとめ
お相手に興味を持ち、“話を引き出す”ことに意識を向けると、自然と会話が盛り上がるものです。
👉あなたはお見合いやデートで、自分の話が“7割以上”になっていませんか?
婚活では“聞き上手”こそ、最大の武器です!
無理に「自分からどんどん話そう!」などと思わず、「肩の力を抜いて、自然体で“相手との時間を楽しむ”」気持ちで、お見合い・デートに臨んでみましょう。