【男性編】若さ・見た目にこだわると成婚できない理由・３選

本日は男性向け「成婚できない理由」です

奈良（広陵町）・大阪の結婚相談所 縁ＪＯＹマリッジの市村です。

本日は先週の女性編に続き、男性向けの「成婚できない理由」についてお話したいと思います。

男性が、「若くて美しい女性と結婚し、子どもを授かりたい」と思うこと自体は、ごくごく自然なことです。

しかし、「バランスのとれた、妥当なお相手探し」が大切なのは女性と同じ。

自分の希望にばかりとらわれると、成婚の可能性は限りなくゼロになってしまいますよ！

若さ・見た目にこだわると成婚できない理由・３選

①申し込みをほぼ受けて貰えない

何といっても大きな理由はコレです。

このような男性でよくある条件は、「（男性自身は）４０代半ば。３０歳前後の、容姿端麗な女性を希望」というものです。

そしてこのパターンの男性は、「結婚相談所にまで入って、毎月安くない会費を払っているのだから、希望どおりのお相手でないと満足できない！」という考えの人がとても多いです。

しかし、まさにこれこそ、「成婚できない典型的なパターン！」

年収を基準に申し込むターゲットを決める公式、

「年齢差×１００万＝（年収）万円」

にあてはめると、１０歳年下に申し込むなら、年収１,０００万。１５歳年下なら、年収１,５００万。

要はこれだけのスペックがないと、受けて貰える確率は限りなく低いということです。

いくら自分は若くてキレイな女性が良くても、逆に

「若い女性から自分はどのように思われているのか？」ココをよく考えてください！

年収や、他の男性にはない決定的なスペックがない限り、「ただのおじさん」としか思われませんよ。

それどころか、「キャバクラとでも勘違いしているの！？」とまで思われかねず、印象まで悪くしてしまうかもしれません・・・。

婚活では自身を客観的に観ることがとても大切です。

しっかりと現実を見て、お見合いにつながる申し込みをしましょう！

②「子どもにこだわりすぎる」のもNG

子どもが欲しいという思いにとらわれすぎるのも、申し込む年齢の幅を狭めることになってしまい、成婚できないパターンにハマってしまいますので要注意です。

４０代半ば以上の男性が、子どもが欲しいことにこだわりすぎると、３５歳以下の女性にばかり申し込み、成婚はおろかお見合いさえほとんど成立しない・・・というのはとても多いパターンです。

この年代以上の男性の皆さんは、正直申し上げて、「結婚」と「子ども」の二兎を追うことはかなり難しいです。

まずは、「幸せな結婚をするために活動している」という原点に立ち帰り、「バランスのとれた、妥当なお相手探し」を優先して、お見合いにつながる申し込みをしましょう。

子どもは年齢に関係なく、あくまで「授かりもの」です。

子どもにこだわりすぎて

年齢差のある若い女性に申し込む→お見合いができない→成婚もできない

では、本末転倒です！

③対等な関係を築きにくくなる（疲れる）

これはお見合いが成立、もしくは交際にまで進んだ場合によくあるケースです。

運よく、若くてキレイな女性に申し込みを受けて貰い、お見合いに臨めるなんてテンションも上がります。交際に進めたら尚更ですよね！

しかし、ほとんどの場合はつり合いがとれず、交際が進めば進むほど、気持ちはしんどくなっていくのです。

それは何故なのか？ハイスペックな女性は、男性に求めるものもハイスペックだからです。

いくら最初は夢心地で、気持ちも盛り上がっていても、デートの度にスマートな会話やエスコートを無言のプレッシャーで求められ、食事は毎回ハイセンスなレストラン。

ごく普通の男性なら気持ちもなかなかリラックスできず、徐々に疲れてしまいます。

結婚に大切なのは、「安らぎ・対等な関係性」です。

若くてキレイな女性をゲットしたという、「プライド・優越感」では決してありませんよ！

プライド・優越感はメッキのようなもの。いずれ剥がれ落ちます。

最後に大切なもの「安らぎ・対等な関係性」を残せるお相手を、是非見つけていただきたいです。

最後にデータのご紹介！平均の年齢差は？

いかがでしたか？

お伝えしたことを是非、皆さんの婚活に生かしていただきたいです。

最後に一つデータをご紹介します。

成婚者（男性）の年齢層別の平均年齢差は、

30～34歳：2歳差、35～39歳：3歳差、40～44歳：5歳差、

45～49歳：6歳差、50～54歳：6歳差、55～59歳：6歳差

です。

（2022年度版 成婚白書より）

確かに例外もごく稀にありますが（宝くじの当たるレベルで）、基本、データは正直です！(笑)

是非参考にしてくださいね。